七つの大罪・黙示録の四騎士の4人にはモデルがいる?円卓の騎士との関係についても


七つの大罪・黙示録の四騎士は『週刊少年マガジン』にて2021年9号から連載中のマンガ

2012年から2020年まで少年マガジンで連載された『七つの大罪』の続編

2023年秋にTVアニメ化が話題

ある予言「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。その名を〈黙示録の四騎士〉」。

”神の指”に住む少年パーシバルは祖父のバルギスと共に平和な生活を送っていたが、ある日実の父親にバルギスを殺害されてしまう

パーシバルは、その父親イロンシッドの親玉アーサー・ペンドラゴンを倒すために旅に出る

パーシバルはイロンシッド同様アーサー王の配下黒い騎士ペルガルドと出会う

ペルガルドと戦ううちにパーシバルの魔力が覚醒

その魔力は万人に一人と言われる「英雄型」

そしてパーシバルは四つの厄災で世界を滅ぼす四人の聖騎士「飢餓」「疫病」「戦争」「死」の中の一人だった

この設定は聖書にあるヨハネの黙示録が元ネタですが
円卓の騎士も元ネタ
この記事で解説します

七つの大罪・黙示録の四騎士の4人にはモデルがいる?

黙示録の四騎士は

金色の魔力を持つ少年・聖と魔を瞳に宿した少年・姿定まらぬ謎多き少年・鳥の羽の如き翠の髪の少年

と予言されており、この四人は世界を滅ぼすと予言されているが

実は世界を救うとも解釈されています

ヨハネの黙示録を元ネタとする設定ですね

しかし円卓の騎士も元ネタなのです

円卓の騎士とは?

ブリテン(イギリス南部)で5世紀末にサクソン人を撃退したとされる英雄アーサー王

実在の人物ではないとされる

その物語は騎士道物語

アーサー王物語においてアーサー王を含む円卓に座ることを許された騎士たちが、円卓の騎士

人数は13人と言われているが諸説ある

13人の名前

ランスロット

トリスタン

ガウェイン

モードレッド

アグラヴェイン

ガレス

ベディヴィア

ガラハッド

ペリノア王

ラモラック

ケイ

パーシヴァル

ガヘリス

黙示録の四騎士の4人がいますね!

円卓の騎士での4人の設定

円卓の騎士の13人の中に黙示録の四騎士の4人の名前がある

それでは円卓の騎士での彼らの設定はどうだったのでしょうか

名前を使っただけなのか、設定も受け継いでいるのか

パーシバルは聖杯を探す

円卓の騎士での設定は

ペリノアの子でラモラックの弟

ガラハッドと共に聖杯を探索した

黙示録の四騎士のパーシバルは

聖杯を探しにはいきませんが

父親イロンシッドの親玉アーサー・ペンドラゴンを倒すために旅に出ます

ランスロットは湖の騎士

円卓の騎士ではアーサー王にエクスカリバーを貸し与えたことで有名な湖の乙女に育てられたというフランス出身の騎士

湖の騎士とも呼ばれる

黙示録の四騎士のランスロットは、強欲の罪・バンと怠惰の罪・キングの妹エイレンとの間に生まれた子どもで

飢餓をつかさどる騎士

キツネのシンとして、パーシバルたちの旅に付き添っていた

 

トリスタンは2番目に強い

円卓の騎士では

ランスロットについで2番目に強いとされる。

名前は「悲しみの子」という意味があり、その名前の通り数々の不幸や苦難に見舞われる

黙示録の四騎士のトリスタンは魔人族メリオダスと女神族エリザベスの子ということでかなりのチート能力を持っている

疫病をつかさどる騎士

 

ガウェインは午前中が強い

円卓の騎士では

ランスロットと肩を並べるほどの強さで、戦いでは午前中は力が3倍になる

黙示録の四騎士のガウェインは黄金の鎧を身に纏っていた”太陽の主”と公言する戦争をつかさどる騎士

ガウェインの魔力を見た周りから「金色の魔力」という言葉がでていました

まとめ

円卓の騎士で同名のキャラクターはいますが

設定をそのまま踏襲しているわけではないようです

聖書のヨハネの黙示録での四騎士もこれらに対応していますが

それはこちらで解説しています

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