七つの大罪・黙示録の四騎士のパーシバルは魔人族?どうして魔界で救世主と言われるのかについても


七つの大罪・黙示録の四騎士は『週刊少年マガジン』にて2021年9号から連載中のマンガ

2012年から2020年まで少年マガジンで連載された『七つの大罪』の続編

2023年秋にTVアニメ化が話題

ある予言「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。その名を〈黙示録の四騎士〉」。

”神の指”に住む少年パーシバルは祖父のバルギスと共に平和な生活を送っていたが、ある日実の父親にバルギスを殺害されてしまう

パーシバルは、その父親イロンシッドの親玉アーサー・ペンドラゴンを倒すために旅に出る

パーシバルは四つの厄災で世界を滅ぼす四人の聖騎士「飢餓」「疫病」「戦争」「死」の中の一人だった

そして赤ん坊のパーシバルにはまるでハリーポッターのように『ヘビモス』を封じ込めた過去があったのです
この記事で解説します

七つの大罪・黙示録の四騎士のパーシバルは魔人族?

黙示録の四騎士は

金色の魔力を持つ少年・聖と魔を瞳に宿した少年・姿定まらぬ謎多き少年・鳥の羽の如き翠の髪の少年

と予言されており、この四人は世界を滅ぼすと言われているが

実は世界を救うとも解釈されています

魔人族と言われているのはこのためでしょうか?

 

 

鳥の羽の如き翠の髪の少年

四騎士のうち「死」をつかさどる鳥の羽の如き翠の髪の少年がパーシバル

元ネタである『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士

青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている

疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っている

でも、赤ん坊のころのパーシバルを四騎士だと気づいた人は誰もいません

父親イロンシッドですらパーシバルが16歳になった時でも気づいていませんでした

イロンシッドがその父で、パーシバルの祖父であるバルギスを殺したのは

バルギスが四騎士ではないかと疑ったから

魔人族かどうかは四騎士の一人であることとはあまり関係ないかもしれません

 

 

 

魔人族の言葉を話せる

パーシバルは魔族の言葉を話せるが本人もなぜそれができるのかはわかっていない

その理由は16年前に魔界に住んでいたため

なぜ魔界に住んでいたかというと、迷い込んだからとしかわかっていない

魔神王ゼルドリスとその王妃ゲルダとは知り合い

彼らと再会したときにはゼルドリスが”16年ほど前に魔界に迷い込んだパーシバルを匿って、一時期一緒に暮らしていた”と語っていた

しかし一般人が魔界に迷い込み、しかも魔人王と暮らすなど考えられないので

魔界にゆかりがあるのではないか

 

 

 

パーシバルの母親は魔人族?

母親については物語に出てきてはいません

前出の魔族にゆかりがあること

生まれつきホープという強力な魔法を使えること

パーシバルのホープには回復機能もあること

これらのことからパーシバルには魔族の血が流れていて

その血は母親からではないかと言われています

作中ではこの話の核心にはまだ触れられていません

 

 

 

 

どうして魔界で救世主と言われるのか

赤ん坊のパーシバルにはまるでハリーポッターのように『ヘビモス』を封じ込めた過去があったのです

この件について解説

 

 

ヘビモスとは

旧約聖書に出てくる魔獣で本作では魔界に住んでいる巨獣

アンギラスのような四つ足歩行の竜のような外観

聖戦が終結した16年前、魔神王が倒された事がきっかけでベヒモスが目を覚ます

魔界で暴れだし、多くの魔人族が死亡・負傷してしまいます

 

 

 

救世主と呼ばれる理由

ベヒモスに倒された魔神族たちをパーシバルはホープで回復させた

そしてベヒモスを封印してしまいます

これが魔界でパーシバルが救世主と呼ばれる理由

しかし16年前はまだ赤ん坊なのですけれど

 

 

 

 

まとめ

七つの大罪・黙示録の四騎士のパーシバルは魔人族?どうして魔界で救世主と言われるのかについてもという記事でした

魔人族かどうかはまだはっきりしていませんが、魔界で暮らしていたなど

魔人族の血を引いているのではないかと思われます

まだマンガには出てきていない、母親が魔人族なのかもしれません

また、幼いころにべヒモスに襲撃された魔界を救ったため

救世主と言われているということでした

なぜ幼いパーシバルにそんなことができたのかはいずれ明らかになっていくでしょう

早く知りたいのならば原作マンガをチェックしておくことですね

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