実樹ぶきみの経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ


実樹ぶきみ(みき ぶきみ)といえば代名詞といえる有名作品は

『SHY』(少年チャンピオン2019年 – 連載中)

2023年にはアニメ化されるなど大ヒットマンガといえるでしょう

この記事ではそんな実樹ぶきみ先生について解説します

実樹ぶきみの経歴や作風は?

少年チャンピオンが主催する第2回「3誌合同新人まんが賞NEXT CHAMPION」(2016年下半期)で最高賞となる新人大賞を受賞

そのまま受賞作が2017年7号に掲載されデビュー

これまでの作品などから人物像も探っていきましょう

出身大学や年齢・性別などの基本情報

名前 実樹ぶきみ(みき ぶきみ)

SNSアカウント名でもある『不気味遺産』と呼ばれることも

出身地 非公開
生年 非公開
性別 非公開
顔出し 非公開

43ページの読み切り作品『SHY』が少年チャンピオン主催の2016新人コンクールで大賞を受賞し、週間少年チャンピオン2017年7号に掲載されデビュー(2017年)

この読切をもとに構成された連載作品が週間少年チャンピオン2019年35号より連載中の『SHY』

商業誌で発表している作品としては、読み切りを含め、この『SHY』だけ

本人もSHYなのか?一切作家の情報は非公開

しかし同人誌での活動は報告されています

実樹ぶきみの作風

ファンタジーというかメルヘンというかかわいらしい画

少女漫画風とは違う感じで、女の子が可愛く描かれている

男性も男性とわかるような描き分けができている

心理描写の比重が高くシリアスな世界観だが

この画風とマッチして終始メルヘンな絵本の世界

七つの大罪のようなファンタジー感はあまり感じない

絶妙なバランスの上に成り立つ独特な作品

デビュー作から最新作まで作品一覧

とはいっても、読み切りのSHYと連載のSHYのみです

作品について解説してみましょう

SHY(読み切り)

少年チャンピオンが主催の「新人まんが賞NEXT CHAMPION」(2016年)大賞受賞作品

主人公、「紅葉山テル」は中学二年生女子のヒーロー

しかし彼女には致命的な弱点があり、それは人の「視線」

主人公はある日タメギリ・ギーギース・マキモドシと出会う

マキモドシは人間にヒーローパワーを授けることができる生命体

紅葉山テルはタメギリ・ギーギース・マキモドシよりヒーローパワーを授かるのだが、実は人違いだった

与えられた力は死ぬまで消えないのと、1エリアには一人しかヒーローは存在できないので訂正はできない

紅葉山テルがこの町を守るしかなくなった

しかしこのマキモドシが怪獣の卵を誤ってばら撒いてしまう

紅葉山がヒーローとして怪獣と戦う羽目になる

主人公紅葉山はヒーローをやりたくはない

責任、重圧に押しつぶされていく

そんな彼女を変えたのが怪獣に立ち向かった少年の勇気

それをきっかけに嫌いだった自分自身と向き合うことで怪獣を打ち倒すことができる

こうして、彼女は、変われた….のか? 

SHY(連載)

SHYは『週刊少年チャンピオン』にて、2019年35号より連載中のマンガ

読み切りからの連載に昇格ではあるが設定はいくつか変更されている

21世紀半ばごろ、世界各国に一人ずつ現れたヒーローの尽力で、地球から戦争がなくなった

日本のヒーローは恥ずかしがりやの女の子・シャイ

ヒーローとして少しずつ成長していく中、スティグマと呼ばれる謎の少年が現れる

彼の他人の心を利用し暴走させる、非道な力を目の当たりにしたシャイ

ヒーローは世界各国で協力して、スティグマと、彼が率いる組織『アマラリルク』を止めるために戦っていく

2023年秋にアニメ化が話題

まとめ

実樹ぶきみの経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ

という記事でした

2016年に受賞・2017年にデビューなのでキャリアは約6年

作品は『SHY』のみですがその『SHY』が2023年にはアニメ化

ヒーローものの設定だが、内面心理を描くといった独特の作風で破竹の勢い

今後の展開に期待です

 

 





SHY
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