デキる猫は今日も憂鬱の諭吉はなぜ巨大化したのか?猫の正体や過去に何があったのかも!


デキる猫は今日も憂鬱は『水曜日のシリウス』(講談社)にて、2018年8月22日から連載中

『月刊少年シリウス』でも、2021年12月号から連載中

丸の内のOL福澤 幸来(ふくざわ さく)は家事力ゼロのダメ人間

極寒の日に拾った黒猫・諭吉と暮らしている

しかしこの諭吉は、2足歩行するクマのように大きな猫に成長

家事全般をこなし、買い物にも行くし近所づきあいも

しかも新聞を読み、TVの料理番組をチェックし、貯金もしている

言葉はしゃべらないが完全に理解している

このダメOLと家事力抜群の猫のふたり?のお話

この記事では諭吉がなぜ巨大化したのか、過去に何があったのかについて解説します

デキる猫は今日も憂鬱の諭吉はなぜ巨大化したのか?

「デキる猫は今日も憂鬱」のデキる猫・諭吉はなぜ大きいのでしょう?

幸来が諭吉に『なぜ大きくなったのか自分でわかるのか』と聞いたことがありましたが諭吉は首を横に振るだけでした

猫の正体はネコ缶のための進化?

結論は、諭吉が生きるため

諭吉の脳内でのつぶやきでは

ネコ缶を買ってもらうために人間の面倒を見て働かせて収入を得させていると言っていました

しかし以前の幸来は帰宅すると同時に気絶するレベルに疲れていて

部屋もゴミ屋敷で仕事以外の生活能力が皆無のダメ人間

そこで諭吉は1人で生きるには無理がある幸来をサポート

自分のネコ缶を確実に食べるために「デキる猫」へと進化

家事全般を行うのに適した大きさになったというのが設定でしょう

買い物に行き、料理して、裁縫までできるのは度を越していますが

それに飼いだしてからまだ3年なので、成長スピードも度を越しています

実際に、幸来は生活力はダメ人間ですが、仕事はデキるようで

高速でPCのキーボードを操る姿が劇中に出てきます

幸来と諭吉の過去に何があったのか

諭吉はもともと普通サイズの野良猫

3年前の酷寒の雪の日、おなかを空かして行き倒れ状態だった諭吉を幸来が見つけて

自宅に保護

お隣のメイさんの回想シーンでその様子が出てきます

諭吉は、幸来が自分より収入の高い人が飼いたいと言ってきたら乗り換えるのかと聞くと

OK・Greatと即答しますが

実際には命を助けてもらった恩は感じています

デキる猫は今日も憂鬱の諭吉は人気者

なぜか驚かれたり怖がられたりしたことはない

これはどういうことでしょう

お隣さんや大家さんは受け入れてしまっている

お隣のメイさんや大家さんは受け入れてしまっています

もちろん3年前の普通サイズのときから知っているためでしょうけど

それに幸来の両親も受け入れてしまっています

(幸来の父親は最初、クマだと思っていましたが)

新江ノ島水族館に諭吉が行ったときも、普通に電車に乗ってひとりで来たのに

周囲の人たちはびっくりしていませんでした

着ぐるみだと思っていたのでしょうか?

それとも他人に関心がない感じかもしれません

もちろん幸来は周囲の人たちが騒ぎ出すのではないかとヒヤヒヤでしたが

こういう設定の上でのお話だということですね

着ぐるみだと思っている人たち

まずスーパーのアルバイトである仁科理央

着ぐるみの不審者だと思っていて、猫好きの店長が諭吉ファンなのを疎ましく思っていました

スーパーの店長は、なんなら従業員としてスカウトしようか考えていて、求人の張り紙に猫も可と書いてしまうレベルですが、猫だと思っているのか、着ぐるみだと思っているのかはあいまい

あとは優芽の誕生日会に来ていた人たち

仮想パーティーだし背中にチャックをわざとつけて行ったので、みんな着ぐるみだと思ってなっとくしていました

スーパーに現れる猫の噂がこの諭吉だとピンと来ていましたが

なんで普段も着ぐるみなのかと首をかしげていました

まとめ

デキる猫は今日も憂鬱の諭吉はなぜ巨大化したのか?過去に何があったのかも!という記事でした

巨大化したのは『生きるため』

飼い主にしっかり稼いでもらうために家事はサポートするということで

瀕死のところを家事力ゼロの幸来のゴミ屋敷に拾われてきてしまったが故でした

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