ストーンオーシャンの最強スタンドランキング！強さ順で一覧比較！

2022.10.12

ジョジョ6部・ストーンオーシャンでのスタンドについての記事です

一体誰が一番強いのか

頭脳戦で生き残ったスタンドもいますが、純粋に戦闘力であればどうなるか

空条承太郎のスタープラチナが最強という人もいますが

では実際どうなのか確認していきましょう




ストーンオーシャンの最強スタンドランキング

バトルロイヤルで勝ち残った人が優勝！というのなら

エンポリオのウエザーリポートが優勝です

でも、ウエザーリポートは、本来ウエス・ブルーマリンことドメニコ・プッチのスタンド

プッチ神父のホワイトスネイクに敗北しています

そうなると何がなんだかわかりませんね

ここでは、こういうランキングを設定しました

これについて解説をしていきます

ランキング スタンド名
１ エンポリオのウエザーリポート
２ メイドインヘブン
３ スタープラチナ
４ ストーンフリー
５ ウエザーのウエザーリポート
６ ホワイトスネイク
７ ダイバーダウン
８ キッス
９ フー・ファイターズ

 

スタンドの戦闘力の表があります

ジョジョの漫画内で紹介される戦闘力表、主なスタンドについて

名称 破壊力 スピード 射程距離 持続力 精密動作性 成長性
ストーンフリー A B C A C A
スタープラチナ A A C A A A
ホワイトスネイク C D C A C A
キッス A A A A C A
フー・ファイターズ B A C A C B
ウェザー・リポート A B C A E A
ダイバー・ダウン A A E C B B
メイドインヘブン B ∞ C A C A

これだけだと、キッスかスタープラチナが強そうですが、結果はそうじゃないです

それぞれのスタンドについて

本体及びスタンドについて解説していきます

 

空条徐倫（くうじょう　じょりーん）

主人公の空条徐倫は第３部の主人公、空条承太郎の娘

無実の罪で投獄されるが、それこそが罠で、目的は承太郎をおびき出すためだった

母が差し入れで渡したペンダントの中の石で指を切ったことがきっかけでスタンド能力が覚醒

罠を仕掛けた敵に立ち向かっていく


苗字の「空条」は、スティーブン・キングの小説「クージョ」（Cujo）

名前は、ドリー・パートンの名曲『Jolene』（ジョリーン）

オリビア・ニュートンジョンのバージョンが有名

ルックスの元ネタはブリトニー･スピアーズ(ベイビー･ワン･モア･タイムのPV)と言われています

ストーン・フリー

糸となって離れたところにも攻撃できるスタンドで、糸が集合して人の形となって、攻撃することもできる


名前の元ネタは、ジミ・ヘンドリックスの名曲『Stone Free』 (ストーン・フリー)

エルメェス・コステロ

徐倫と留置所で知り合ってから友人になった女性

徐倫が留置所の面会室で投げ捨てた「矢の欠片」を拾ってスタンド能力を得た


元ネタは、ブランドのエルメスと英ロックミュージシャンのエルヴィス・コステロ 

キッス

手から出るキスマークの描かれたシールを貼った物体を分裂させる

シールを剥がすと一つに戻り、その際に破壊が起きる

“キッス”はアメリカのロックバンド「KISS(キッス)」が由来でしょう

荒木飛呂彦先生はプリンス好きではありますが、ここはバンド名で 

エンポリオ・アルニーニョ

刑務所に住んでいる、野球のユニフォームを着た少年

スタンド能力による「秘密の部屋」にて誰にも知られることなく育ってきた

自称１１歳


元ネタはファッションブランドの「エンポリオ・アルマーニ」から

そのままの名前だと権利問題などに発展する可能性があるので、気候現象のエルニーニョと混ぜたのだと思われます 

バーニング・ダウン・ザ・ハウス

「物体の幽霊」を扱うことができるスタンド。作中ではピアノやパソコンなどの幽霊が登場しており、いずれも本体のエンポリオによって使用可能

このスタンドの能力で、大きなものをポケットに入れて運ぶこともでき、実際にエンポリオはブラウン管モニターとパソコンをポケットから出していた


スタンド名の元ネタは、インテルジェントパンクと言われたバンド「Talking Heads(トーキング・ヘッズ)」の楽曲『Burning Down the House(バーニング・ダウン・ザ・ハウス)』

フー・ファイターズ（F・F）

プッチがプランクトンにスタンドのDISCを与えたことで知性を持ち生まれたミュータント

普段は無数の黒く小さいミジンコのような姿をとっているが、それらが集結することで人型の近距離パワー型スタンドのような姿となる

爆死した女囚エートロの体に住み着き、刑務所で徐倫らとエートロとして共に生活するようになる

プランクトン故に水を人間以上に必要とする


名前の元ネタは、元ニルヴァーナのデイブ・グロール率いるグラミー賞バンド、『Foo Fighters』（フー・ファイターズ ）

また、体をのっとった女囚エートロは、イタリアのファッションブランド「Etro(エトロ)」から

ナルシソ・アナスイ

エンポリオの秘密の部屋に滞在している男囚

極度の分解癖で、浮気相手を「分解」し、懲役刑を受けてG.D.st刑務所に入所

ウェザーが抑えつけていないと何をするか分からない危険人物

徐倫の話を聞くと恋心を抱き、性格もお調子者に変貌していった


名前の元ネタは、ナルシソは、クラシックギタリストで『禁じられた遊び』で有名なナルシソ・イエペス

アナスイは、ファッションブランド　ANNA SUI(アナスイ)

アナスイの名称は、ブランド側からクレームの可能性があったため北米版では、”Narc Anastasia”（ナルク・アナスタシア）、北米版アニメでは”Narciso Anastasia”（ナルシソ・アナスタシア）と改名されている

ダイバー・ダウン

物体の内側に潜り込む能力を持つ

物体を内部から組み替えたり、別の物を埋め込んだりすることができる

接触している仲間のダメージを肩代わりすることもできる

北米版では、”Diver Drive”（ダイバー・ドライブ）と改名されている


名前の元ネタは、ヴァン・ヘイレンのアルバム『Diver Down』(ダイヴァー・ダウン)

ウェザー・リポート

エンポリオの秘密の部屋に滞在している男囚

無自覚に発動した「ヘビー・ウェザー」により生まれ育った町を崩壊させてしまう

刑務所収監以前の記憶を何者かに奪われており、取り戻すために徐倫に協力する

名前も思い出せなく、スタンド名を仮の名として使っているが、真の素性はプッチ神父の病院で取り違えられた双子の弟ドメニコ・プッチ（ウェス・ブルーマリン）


ウエザーレポートの元ネタは、米フュージョンバンドの最高峰　ウエザーリポート

ヘビーウエザーは、ウエザーリポートのアルバム名

ウェス・ブルーマリンの元ネタは、米ジャズギタリストのウェス・モンゴメリーとイタリアのファッションブランド「ブルマリン」

ドメニコ・プッチの元ネタは、イタリアのデザイナー「Domenico Dolce」(ドメニコ・ドルチェ)

ウエザーリポート

天候を自在に操る能力を持つ

「悪魔の虹」に触れた者を、徐々にカタツムリへと変え、身体能力を著しく低下させる「ヘビーウエザー」を無自覚に発動する

画像はストーリー終盤で、エンポリオのスタンドとなったウエザーリポート

北米版では、本体・スタンド共に”Weather Forecast”（ウェザー・フォーキャスト）という名称になっている

空条承太郎

６部の主役、空条徐倫の父で、第３部の主人公　

第３部からスタンドの話になる（それまでは波紋と言われる、気のようなものを使って戦っていた）

第６部では、プッチによって記憶を盗まれて動けない状態になるが、徐倫たちの手によって記憶のディスクを取り戻し、終盤では戦線に復帰する


名前はもちろんジョジョと言えるように名前にも名字にもジョと入れるというお約束を踏襲した結果

苗字の「空条」は、スティーブン・キングの小説「クージョ」（Cujo）

ルックスの元ネタはクリントイーストウッドだと言われている

スタープラチナ

近距離での格闘戦には滅法強い一方で、その射程距離は2mと非常に短く、スタープラチナ自身は基本的に承太郎の隣でしか行動できない

時間を止める能力「スタープラチナ・ザ・ワールド」を持つ

スタンド名は、タロットカードの大アルカナ17番目のカード「星」から

エンリコ・プッチ神父

G.D.st刑務所の教誨師であり、この第６部における一連の事件の黒幕

DIOの親友であり、DIOから天国を実現する使命を継承している

実現のため、空条承太郎の記憶が必要となり、承太郎をおびき出すために、徐倫を刑務所に入れる罠を仕掛けた

エンリコ・プッチの名前の元ネタはイタリアのデザイナー「エミリオ・プッチ」「エンリコ・コベリ」の2名の合成

プッチのスタンドは時間経過とともに３つある（名前は４つある）

ホワイトスネイク

スタンドの能力と、記憶をCDのようなディスクとして人体から取り出す能力を持つ

この能力によって、プッチは天国の実現方法を知っている承太郎の記憶を取り出す

遠隔操作可能のスタンドであるがゆえに、一体誰が本体なのか、終盤までわからなかった


ホワイトスネイクの由来は、デヴィッド・カヴァーデール率いるハードロックバンド、White Snake（ホワイトスネイク）

メイド・イン・ヘブン

プッチが「重力を最も軽減できる位置」に到達したことで、C-MOONが進化を遂げた姿

前半身しか無い馬から人の上半身が生えた姿で、顔の中心や手の甲には能力を象徴するかのように時計（あるいは計器）のマークが描かれている。

時間の流れを加速させる能力を持つ


名前の元ネタは、ロックバンド「Queen(クイーン)」の楽曲『Made in Heaven』(メイド・イン・ヘヴン)から

天国への階段（てんごくへのかいだん、STAIRWAY TO HEAVEN）

Made in Heavenの雑誌掲載時のスタンド名

コミックスでは名称変更されている

元ネタは、英ハードロックバンド　レッド・ツェッペリンの名曲

天国への階段（STAIRWAY TO HEAVEN）

 

プッチ神父との対戦

プッチ神父との対戦が、それぞれのスタンドの

実力を図るバロメーターになります

ホワイトスネイクとの対戦

ホワイトスネイクとストーン・フリーが対戦のときは、緑色の赤ん坊争奪戦になった時に、ストーンフリーが勝利しそうになったところを、承太郎の記憶ディスクを投げることでホワイトスネイクは逃げます


ヘビーウエザーの中、ホワイトスネイクとウエザーリポートの対戦のときはウエザーリポートが勝利とアナスイが思ったその時に、徐倫たちの乗った車が突っ込んできて、その結果ホワイトスネイクが勝利します


ということは、何もなければ、ホワイトスネイクはこの２人に負けていますね

フーファイターズとアナスイ（ダンバーダウン）は、ホワイトスネイクが化けたニセ・ウエザーレポートに負けています

（フーファイターズの治癒能力で、アナスイは生き返りますが）

となると、特にアクシデントがなければ

フー・ファイターズ＜ダイバーダウン＜ホワイトスネイク＜ウエザーレポートorストーンフリー

といえるのではないでしょうか

メイド・イン・ヘブンとの対戦

メイドインヘブンは破壊力がBだけど、スピードが∞なので

攻撃は誰もがかわせない

スタープラチナで時間を止めることができたら、攻撃出来るかもしれないけれど

５秒間で攻撃できなければいけない


どこにいるか見つけられないとか、５秒では届かない距離にいたら

時間を止めてもあまり意味はない

それで、攻撃を受けたらすぐに時間を止めたら

５秒以内の距離にいるはずと、作戦を立てましたが

頭脳戦で負けてしまいました

その時戦った相手は、メイドインヘブン一人に対して

スタープラチナ

ストーンフリー

キッス

ダイバー・ダウン

この４体がいたのですが、全て敗北でした

ということで、メイド・イン・ヘブンは最強なのではないかとも思われますが

ウエザーレポートを、エンポリオのウエザーレポートと、ウエス・ブルーマリン（通称ウエザー）のウエザーリポートに分けて考えることで解決します

まとめ

ストーンオーシャンの最強スタンドランキング！強さ順で一覧比較！ という記事でした

フー・ファイターズ＜ダンバーダウン＜ホワイトスネイク＜ウエザーレポートorストーンフリーはこれまでの対戦歴から想定できます

そして、ホワイトスネイクの進化版であるメイドインヘブンはストーンフリー、キッス、スタープラチナよりも上

そうなると、メイドインヘブンよりも強いのかどうかがわからないのはウエザーリポート

そして、実際にウエザーリポート＋エンポリオはメイドインヘブンを倒している、ということになります

 

 

ランキング スタンド名
１ エンポリオのウエザーリポート
２ メイドインヘブン
３ スタープラチナ
４ ストーンフリー
５ ウエザーのウエザーリポート
６ ホワイトスネイク
７ ダイバーダウン
８ キッス
９ フー・ファイターズ

あくまで推測の域をでませんし、なにかアクシデントがあれば結果も変わります

例えば承太郎が徐倫をかばわなかったとしたら、スタープラチナがメイドインヘブンを倒していたでしょう

あくまで論理的に推論を組み立てただけですので、異論はあると思います
なにか疑問が発生したら、また解説していきます

す

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