推しの子実写版の登場人物キャストはひどい!批判のキャラについて理由を解説も


推しの子(おしのこ)は、赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)による日本の漫画

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2020年21号より連載中

ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)でも連載されている

推しの子の意味は、自分の推しのアイドルの子供の事を指す

その自分の推しの子供に自分が転生するという設定

もちろんほかの転生モノと同じく前世の記憶を持ったまま転生する

芸能界の華やかな部分とシビアな部分の双方を描いていて

先の読めない展開が大きな反響を呼んでいる

2023年にTVアニメ化され2024年には第2期の放送が決定している

主題歌のYOASOBIの「アイドル」は世界中で大ヒットする事態に

今回はその話題のアニメではなくAmazon Primeでの実写版

キャスティングへの非難が多い件についての記事です

 

 

 

推しの子実写版の登場人物キャストはひどい!

他の多くの実写化と同じく役者のイメージが原作のイメージと違うというのが

メインの批判ポイントのようです

 

 

 

「今日は甘口で」のリアル再現?

原作中にマンガ実写化でテレビ制作側に若手俳優売り出しのために作り替えられ

やりたい放題のドラマになっていて原作者が悩むくだりがあります

今日は甘口で

というドラマで略称は

今日あま

同じ赤坂アカのマンガ「かぐや様は告らせたい」の作中でも登場し

そのストーリーは簡単に説明されています

結局は有馬かなの他の経験の少ない俳優を生かす絶妙の演技と

有馬かなの見せ場を引き出すアクアの演技によってなんとか着地します

そしてもう一つ別作品で

原作中にマンガ舞台化でイメージが違うと原作者が制作継続を拒否

脚本をすべてやり直すくだりがある

それは「東京ブレイド」というタイトルの2.5次元舞台作品

(結局原作者が脚本制作に参加し舞台は成功するのだが)

これらのトラブルが実写化推しの子で発生しているという指摘が多数

わかっているんだったらなんでこうなる??という疑問符ですね

赤坂アカ先生は当初からアニメ化・実写化をにらんでいたと言っているようですが

 

 

 

批判のキャラについて理由を解説

現在公表されている情報からの批判はあくまで

キャスティングに関するもの

公表されている各キャストについて解説

 

 

星野アイ役:齋藤飛鳥

序盤で登場する星野アクアと星野ルビーの母

アイドルグループ「B小町」のセンターで絶対的カリスマ

死後も会話や回想の中に登場し、その喪失感や遺された謎によって他の登場人物たちの行動や感情を突き動かす「不在の中心」

アニメ主題歌の「アイドル」で歌われているのはアイのこと

生い立ちが原因で、他人の愛し方がわからないが

アイドルとして自分の魅せ方に関してはかなり研究・計算

俳優:齋藤飛鳥

名前 齋藤飛鳥(さいとう あすか)
生年 1998年8月10日東京出身
所属  乃木坂46合同会社
デビューのきっかけ 子役出身→乃木坂46一期生

乃木坂46の第一期生で歌手・俳優・モデル

『CUTiE』創刊以来初の専属モデル

乃木坂は2023年に卒業

批判の声の中心はズバリ「役不足」

乃木坂の齋藤飛鳥では『完璧で究極のアイドル』には程遠い

橋本環奈に交代しろ!

といった方向の意見が大半

齋藤飛鳥の女優売り出しのために作品を台無しにするな!ということ

たしかにアイのキャラクター完成度は、齋藤飛鳥とはギャップがありますか

↑いや、フリーレンも違うと思うけど

 

 

 

星野アクア役:櫻井海音

本作の主人公

アイのファンであり出産時の担当医であった雨宮吾郎が、アイの息子として転生

前世の記憶を有しており、乳児の段階で会話もできた

演技力は平凡だが、コミュニケーション能力の高さや頭の良さを演技に活用

アイ殺害事件の黒幕は父親で芸能界にいるとにらみ調査

カミキへの復讐のための映画「15年の嘘」の企画をスタートさせる

俳優: 櫻井海音

名前 櫻井海音(さくらい かいと)
生年 2001年4月13日 
所属 ソニーミュージックアーティスツ
デビューのきっかけ バンドコンテスト『未確認フェスティバル2019』

父親はMr.Childrenの桜井和寿

母親は元ギリギリガールズの吉野美佳

ミュージシャン(ドラマー)としても活動

有名になるまで桜井和寿の息子を隠していたという点、星野アクアと被る所がある

批判の声というか不安の声の中心はズバリ「演技力不足」

アクアは前世で医者であった知性を武器に演技するクールな知性派

まだ駆け出しの若手感の残る櫻井海音で対応できるだろうかと不安視される

平野紫耀にしろという意見もありますがそれじゃあ「かぐや様」になっちゃう

 

 

 

星野ルビー役:齊藤なぎさ

アイの熱烈なファンでゴローの患者でゴローを慕っていた天童寺さりなが、アイの娘として転生

兄同様、前世の記憶を持ち赤子の段階で喋れた

天性の演技力の持ち主

他事務所にアイドルとしてスカウトされたのを機に義母であるミヤコのイチゴプロでアイドルグループを結成

アイのグループであった「B小町」を名乗る

B小町を再結成した理由には、アイができなかったドーム公演の実現という目標の他に前世で好きだったゴローと再会したいとの思いから

 

俳優:齋藤なぎさ

名前 齋藤なぎさ(さいとう なぎさ)
生年 2003年7月6日
所属 エイジアクロス
デビューのきっかけ 代々木アニメーション学院 Presents 指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション出身

指原莉乃プロデュースのオーディションを経て「=LOVE」としてデビュー

LARMEのレギュラーモデル

批判の声は賛否両論

アイが齋藤飛鳥なんだったら生き写しの娘が齊藤なぎさというのは無理があるという声はありますが

当たり役じゃないか?という意見も

 

 

 

有馬かな役:原 菜乃華

幼少期から子役として活動し天才子役として有名

アクアとルビーより1歳年上で、黒川あかねと同じ年齢

子役時代から被っているベレー帽がトレードマーク

ルビーとアクアからアイドルグループ(後の新生B小町)に勧誘され

他の2人があまりにも歌が下手なので渋々新生B小町のセンターになる

アクアに対して恋愛感情を持っている

 

俳優:原菜乃華

名前 原 菜乃華(はら なのか)
生年 2003年8月26日
所属 トライストーン
デビューのきっかけ 子役→2009年、J-beansネットスカウトオーディション

もともとは子役

映画『すずめの戸締まり』(新海誠監督)の主人公・岩戸鈴芽役

NHK大河ドラマ『どうする家康』千姫役など演技派若手女優として有名

2024年第47回日本アカデミー賞新人賞(『ミステリと言う勿れ』)

批判の声は彼女については特にありません

子役からの演技派女優というのはそっくりそのままですから

あとは歌がうまいかどうかですが大丈夫でしょう

 

 

 

黒川あかね役:茅島みずき

劇団「ララライ」の若きエースで、舞台演劇を中心に活動している女優

アクアとルビーより1歳年上で有馬かなと同年齢

生真面目な努力家で、アクアを上回る並外れた学力を持つ

5歳の頃から役作りのためのプロファイリングの手法を独学で学んでいて

憑依型の天才役者として称賛されている

恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」(今ガチ)におけるアクアの共演者として登場し番組公認の恋人同士となる

俳優:茅島 みずき

名前 茅島 みずき(かやしま みずき)
生年 2004年7月6日
所属 アミューズ
デビューのきっかけ アミューズ 全県全員面接オーディション2017 グランプリ

7歳から習っていたたゴルフでプロを目指していた

2021年から『Seventeen』専属モデル

2021年「全国高等学校サッカー選手権大会」の17代目応援マネージャー

2023年4月「若手女優の登竜門」とされる結婚情報誌『ゼクシィ』の14代目CMガール

批判の声は彼女については特にありません

子役出身ではありませんが演技力には定評がある

イメージもあまり違わず彼女の演技力があれば大丈夫でしょう

 

 

 

 

 

MEMちょ役:あの。

第3章「恋愛リアリティショー編」から登場したユーチューバー

芸名は「MEMちょ」

頭に黒い悪魔の角のような形のカチューシャを着けている

ネット上のマーケティングとセルフプロモーションで人気を上げた、自称「バズりのプロ」

初登場時は公称18歳の高校3年生だったが、実年齢は25歳(高校在学中は本当)

元々B小町のアイ推しで、アイドルを目指してオーディションを受けていた

アクアに勧誘されて「B小町」に加入

俳優:あの。

名前 あの。
生年 ??年9月4日
所属 TOY’S FACTORY
デビューのきっかけ ゆるめるモ!に第3期生として参加

2013年から5年間アイドルグループ「ゆるゆめモ!」に在籍していた元アイドル

バンド・I’sではボーカルとギターを担当する

作詞・作曲もこなし紅白出場曲「ちゅ、多様性。」の作詞も本人

もちろんSNSには強くTikTok起点でヒットを作っている

こちらは賛否両論

否定的意見はスローテンポな感じがMEMちょに合わないとか

演技力が未知数のため不安視する声があるなど

肯定的意見はビジュアルはイメージ通りとか

SNSのイメージがあるので適役といった意見も

 

 

 

 

まとめ

推しの子実写版の登場人物キャストはひどい!批判のキャラについて理由を解説もでした

メインの批判の対象は齋藤飛鳥

アイの「究極のアイドル」を演じるには役不足

また桜井海音も経験不足が不安視されています

それとアニメのカラーによせて作った特にB小町の衣装

学園祭でコスプレをしているような感じになってしまい

衣装の質感も安っぽく見えてしまい、低予算?と言う心配意見もみられる

公開までに改善されるとよいですね

ストーリーはマンガや小説でも確認してみましょう

 

 

 

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