戸塚慶文の経歴や作風は?デビュー作から新刊まで作品一覧まとめ


戸塚 慶文といえば代名詞となる作品は『アンデッドアンラック』

略称アンデラといわれるこの作品は

2023年秋にTVアニメ化が話題

8歳の時に両親を含め200名以上を死なせてしまった事件以来10年間引きこもりの出雲風子

彼女は触れた相手を不運にする「不運(アンラック)」という能力に悩む

彼女は驚異的な再生能力を持った「不死(アンデッド)」の男と出会う

風子から「アンデッドだから」アンディと呼ばれる男は風子と行動を共にする

この記事では作者の戸塚先生について解説します

戸塚 慶文の経歴や作風は?

2013年、24歳のときに『宇宙観光シーアーク』で第78回集英社トレジャー新人漫画賞準入選

『週刊少年ジャンプ』2019年9号に読切『アンデッド+アンラック』が掲載

この読み切りがその後のアンデッドアンラックとなっていきます

出身大学や年齢・性別などの基本情報

他の多くのマンガ家さんと同じく、メディアの顔出しNG

個人情報はある程度公開のスタンスです

名前 戸塚 慶文(とつか よしふみ)
出身地 埼玉県
生年 1989年8月5日
性別 男性
顔出し NG
出身学校 東京デザイナー学院

 

戸塚 慶文の作風

よく言われるのはHUNTERxHUNTERや僕のヒーローアカデミアに似ているという声

ご本人も好きなマンガにHUNTERxHUNTERを挙げている

また、ガンダム好きとしても知られていて作品内部にガンダムからの影響が見られる設定や小ネタが存在

作品一覧

商業メディアのキャリアは2013年からなので10年(2023年現在)

この10年での発表作品は下記

それほど多くありません

読切

『宇宙観光シーアーク』(ジャンプNEXT!!2014 vol.2掲載) – 第78回JUMPトレジャー新人漫画賞準入選作品

『超重課金バンガード』(『ジャンプNEXT!!』2015 vol.6掲載)

『アンデッド+アンラック』(『週刊少年ジャンプ』2019年9号掲載)

連載

アンデッドアンラック(『週刊少年ジャンプ』2020年8号より連載中)既刊17巻

宇宙観光シーアーク

『ジャンプNEXT!!』2014 vol.2掲載 – 第78回集英社JUMPトレジャー新人漫画賞準入選

平和な宇宙に訪れた大観光時代!!

バスガイドと運転手、たった二人の旅行会社が提案する驚きの宇宙旅行とは!?

主人公の添乗員はナナイ、運転手ガイ

宇宙観光と、バトルもあるコメディな感じの内容

超重課金バンガード

『ジャンプNEXT!!』2015 vol.6掲載の読み切り作品

バンカラな格好をした少年・兼無欽太郎

一家心中で親をなくしバイトを掛け持ちしながら妹を養っている苦労人

貧しい生活でも性格が歪むことなく、前向き実直

人を喰らわず金融資産を喰らう怪獣(エイリアン)襲来!!

欽太郎を怪獣と戦うヒーローにしたいヒロインのお嬢様により

欽太郎は怪獣と戦うハメに

課金して戦うことでタイトルが回収される

アンデッド+アンラック

『週刊少年ジャンプ』2019年9号掲載の読み切り

タイトル通り「不死(アンデッド)の男と、人に触れられた面積と時間に応じて不幸を引き起こす少女」のラブコメ

もちろん後のアンデラにつながる作品

男が不幸をものともしない不死であることが、少女に触れても不幸にならないと

少女の体を触る正当な理由となっている?

男がキャッシュカードを左目から脳みそにぶっ刺してたり(ジョジョ?)

少年ジャンプっぽいキャラクター設定も生きています

 

アンデッドアンラック

2020年8号より『週刊少年ジャンプ』連載中(2023年9月現在)

2020年、「次にくるマンガ大賞 2020」にてコミックス部門1位

2021年6月には「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」7位

8歳の時に両親を含め200名以上を死なせてしまった事件以来10年間引きこもり

長期連載していた少女漫画の完結を機に自殺を決意した出雲風子

彼女は触れた相手を不運にする「不運(アンラック)」という能力に悩む

彼女は驚異的な再生能力を持った「不死(アンデッド)」の男と出会う

風子から「アンデッドだから」アンディと呼ばれるこの男は

風子と行動を共にするようになる。

二人は謎の組織ユニオンに追われるが

二人はアンディの望みである「最高の死」を得るためにユニオンに入団

数々の敵と世界の謎に対峙する

2023年秋にTVアニメ化が話題

まとめ

戸塚 慶文の経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ

という記事でした

2013年に商業メディアデビューなのでキャリアは約10年

2023年の『アンデッドアンラック』のアニメ化が話題

東京デザイナー学院出身の戸塚 慶文先生の今後に期待です

まずは東京のスポットを行ってみましょうか

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