もののけ姫の舞台・モデルとなる聖地まとめ!屋久島や東北のロケ地を解説!


ジブリ映画のもののけ姫は1993年(平成5年)に出版された絵本『もののけ姫』が原作

12世紀ころと思われる日本

東と北の間にあると言われるエミシの村に住む少年アシタカが主人公

アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治

しかし右腕に死の呪いを受ける

呪いの正体は、何者かに鉛のつぶてを撃ち込まれ、人への憎しみからタタリ神と化した巨大な猪神(ナゴの守)

アシタカは呪いの為村を追われ、呪いを絶つ為に猪神が来た西の地へと旅立つ

この記事ではジブリ映画のもののけ姫のロケ地というかモデルとなった場所について解説します

もののけ姫のロケ地・聖地まとめ

ジブリ映画のロケ地というかモデルとなったところはどこなのか

屋久島が有名ですが他にもありますので

一つ一つ解説していきます

太古の森:白谷雲水峡(鹿児島県・屋久島)

まずは定番・屋久島の白谷雲水峡

名称 白谷雲水峡
住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦
連絡先 0997-42-3508(保護管理協議会)
アクセス 屋久島空港から約40分

 

エミシの里山:白神山地(東北・秋田・青森)

エミシの里山はアシタカがタタリ神を退治して呪われてしまったため、出ていかなければならなくなった村

秋田県と青森県にまたがる世界自然遺産の白神山地がモデル

名称 白神山地(しらかみさんち)
住所(ビジターセンター) 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
連絡先 0172-85-2810
最寄り駅

弘前駅

タタラ場:雲南市(島根)

砂鉄を原料として鉄を生産するタタラ場

明治までは、日本各地にタタラ場があったが

現存するのは、島根県雲南市吉田町にある「菅谷たたら」のみ

菅谷たたらの菅谷高殿が映画に出てくるのタタラ場のモデル

 

名称 菅谷たたら山内
住所 島根県雲南市吉田町吉田4210−2
連絡先 0854-74-0350
アクセス 松江道 吉田掛合ICまたは雲南吉田ICより車で約15分

 

アシタカと山犬が話をしていた岩:大鼓岩(鹿児島県・屋久島)

アシタカと山犬モロが話をしていた眺めの良い岩

こちらも屋久島です

名称 大鼓岩
住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦
連絡先 0997-42-3508(保護管理協議会)
アクセス 屋久島空港から約40分

モロの岩屋:辻の岩屋(鹿児島県・屋久島)

山犬モロたちの住んでいる岩屋にもモデルがあります

ここからモロがにらんでくるシーンがありました

こちらも屋久島の『辻の岩屋』と言われる場所

名称 辻の岩屋
住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦
連絡先 0997-42-3508(保護管理協議会)
アクセス 屋久島空港から約40分

まとめ

もののけ姫の舞台モデルとなる聖地まとめ!屋久島や東北のロケ地を解説!という記事でした

屋久島が多いのですが

屋久島以外もいくつかありました

聖地巡礼は屋久島だけでも、じゅうぶん時間を取って行った方がよさそうですね

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