阿久井真の経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ


阿久井真といえば2023年春にTVアニメがスタートした『青のオーケストラ』が有名

これまでの作品も学園ものが多いです

『マギ』などで有名な漫画家・大高忍のもとでアシスタントをしていたが

アシスタントになってから1年弱で連載デビュー

2013年デビューから今までに4作の連載作品を発表しています

(2023年5月現在)

独特の世界感を創造する阿久井真先生とはどんな人なのかを掘り下げます


阿久井真の経歴や作風は?

先生が漫画家として名前が出たのは2010年の小学館新人コミック大賞の少年部門で佳作入賞したとき

『RUSH』という作品でした

これまでの作品などから人物像も探っていきましょう

出身大学や年齢・性別などの基本情報

名前 阿久井真(あくい まこと)
性別 女性
生年 非公開
出身地 非公開
顔出し 非公開ですがサイン会は行われます

阿久井真の作風

画調は少女漫画風で子供など特にかわいい感じ

でもどこかシュール

原作者が別にいて作画だけというパターンもありますが

それでも存在感のある画を描きます

阿久井真の作品一覧 

これまでに商業誌で発表した連載作品を中心に紹介します

猛禽ちゃん

裏サンデー 2013年10月2日 – 2015年4月15日まで連載

ファミレスでバイトしている女子高生が実はシマフクロウだったという設定

主人公の『猛禽るい』は目つきが悪く笑顔が苦手で周囲からは怖がられている

松戸町の外れにある御神木の上に住んでいて不思議な力を持つ

その他の女子高生や登場人物もヒクイドリ・メジロ・シロハヤブサ・皇帝ペンギン・シマエナガ・タンチョウなど、ほぼ正体は鳥

ファミレスが鳥カフェに商売替えすることとなる

ほのぼのとした日常の中に、衝撃展開ありの新感覚ラブコメディー

心が叫びたがってるんだ。

原作は超平和バスターズ

裏サンデー 2015年7月8日 – 2016年7月12日に連載

2015年9月19日にアニメ映画が公開され、2017年には実写映画化されている

成瀬順は幼い頃のトラウマが原因で、言葉を発するとお腹が痛くなり、喋ることができなくなってしまった少女

高校2年生になった順はある日、担任から年に一度のイベント地域ふれあい交流会の実行委員に任命される

他の実行委員は、無気力少年・坂上拓実、チアリーダー部の優等生・仁藤菜月、故障で挫折した元野球部エース・田崎大樹というまるで接点のない3人

ミュージカルに取り組むことになった高校生たちの葛藤と成長を描く青春群像劇

ゼクレアトル〜神マンガ戦記〜

原作は戸塚たくす

裏サンデー 2012年11月 – 2013年9月に連載

平凡な中二生『カン太』は、突如現れた謎の生物『ゼクレアトル』に『お前はこのマンガの主人公だ。このマンガを面白くしろ』と告げられる
ゼクレアトルはカン太の日常を『非日常』に変えるため次々事件を起こす
凡人だったカン太はその過程で少しずつ成長していくが、やがて、真実を知ることになる

青のオーケストラ

裏サンデー 2017年5月2日 – 連載中(2023年5月現在)

「青のオーケストラ」は、阿久井真による漫画を原作としたアニメ

幼少期から天才と呼ばれていたが、父親のスキャンダルでヴァイオリンを辞めた青野一

彼が高校のオーケストラ部の仲間たちと共にコンクールを目指す

青野は、高校に入学して秋音律子という少女との出会いをきっかけに

オーケストラ部に入部し、再びヴァイオリンを弾くことを決意

秋音や他のオーケストラ部の仲間たちと共にコンクールに挑戦

オーケストラ部の仲間たちと、音楽を通じて成長していく姿

音楽の持つ力や、仲間との絆について描かれています

2023年4月9日からNHK Eテレでのアニメ放送開始が話題

まとめ

阿久井真の経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ

という記事でした

2013年デビューから10年あまりで連載4作と作品は多くありませんが

独特なタッチの絵と通常と異なる視点での設定・ストーリー展開が特徴

現在進行形の『青のオーケストラ』の今後の展開に期待です

 

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