ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見る順番は?時系列で外伝やスペシャル版を解説


京都アニメーションの傑作アニメ・ヴァイオレット・エヴァーガーデン

バイオレット・エバーガーデンと発音されますが表記はヴァイオレット

これまでにいくつか公開されています

2018年放送のアニメを皮切りに2本の劇場版アニメ、パッケージ版収録のOVA(オリジナルビデオアニメ)


時系列とおすすめの観る順番について解説します




ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見る順番

時系列順に並べられるようになっています

とまどうのはDVD4巻に収録されていたOVAがどこになるのかですね

(動画配信サイトでもOVAは配信されています)

この順番で観るのがおすすめです!

タイトル 発表時期
アニメ1~4話 2018年1月
OVA 2018年7月
アニメ5~13話 2018年2月~4月
ヴァイオレットエヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー 2019年9月
劇場版 ヴァイオレットエヴァーガーデン 2020年9月

時系列順に並べると

TVアニメは全13話

当然公開順に見るべき

しかしOVAのExtra Episodeは時系列的にアニメ版の4話と5話の間に入るので

アニメ1話~4話→OVA→アニメ5話~最終話の順番で観るのがおすすめです!

これが結論だと思った方はちょっと違います

2作の劇場版映画はTVアニメの総集編ではなく続編

・映画『ヴァイオレットエヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー』
・映画『劇場版 ヴァイオレットエヴァーガーデン』

なのでTVアニメだけではなく映画も見る必要があります

アニメ1話~4話→OVA→アニメ5話~13話→劇場版(外伝)→劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンという順番で観ましょう

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの時系列

参考までにアニメ各話のタイトルを紹介します

  • 1話:「愛してる」と自動手記人形(2018年1月11日)
  • 2話:戻って来ない(2018年1月18日)
  • 3話:あなたが、良き自動手記人形になりますように(2018年1月25日)
  • 4話:君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ(2018年2月1日)
  • 5話:人を結ぶ手紙を書くのか?(2018年2月8日)
  • 6話:どこかの星空の下で(2018年2月15日)
  • 7話:「 」(2018年2月22日)
  • 8話:*No title(2018年3月1日)
  • 9話:ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2018年3月8日)
  • 10話:愛する人は ずっと見守っている(2018年3月15日)
  • 11話:もう、誰も死なせたくない(2018年3月22日)
  • 12話:*No title(2018年3月29日)
  • 13話(最終回):自動手記人形と「愛してる」(2018年4月5日)


OVA「Extra Episode -きっと“愛”を知る日が来るのだろう-」(2018年7月4日発売DVD)

映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』(2019年9月6日)

映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020年9月18日)

アニメ+OVA

アニメのストーリーです

とある大陸の、とある時代(ここから劇場版2作品との時系列が発生します)

大陸を南北に分断した大戦は終結

軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは戦争で両手を失い機械の義手とともにライデンという街に迎えられる

彼女は兵器として育ち人間の感情がよくわからない

戦場で大切な人から別れ際に告げられた「愛している」が理解できていない

ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に就く

依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事

相手の心の奥底にある気持ちにふれる仕事

ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの言葉の意味に近づいていく

 

外伝 ー永遠と自動手記人形ー

外伝というだけありいくつかのエピソードで構成

時系列的にはアニメで描かれている時代の後になります

メインはヴァイオレットが王女の恋文の代筆を担当するというストーリー

争っていた国同士の王女と王子の恋愛

しかし王女は王子からの手紙に王子の感情や表情を感じ取ることが出来ないと不安

ヴァイオレットは王子の代筆者に交渉して代筆を介さない手紙のやりとりを提案

二人の恋はどうなる?というのがメインストーリー

ギルベルト少佐(大佐になっていた)とヴァイオレットの進展も
なかなか会えない二人がやっと会う日が決まる
その日にヴァイオレットの勤め先が狙われてしまう
ギルベルトとヴァイオレットの活躍が見られるエピソード

劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン

映画は未来のシーンからスタートします

50年前ヴァイオレットは病気の女性から死後に一人娘のアンの誕生日に毎年届く50年分の手紙を依頼される

その手紙を見つけたアンの孫が自動手記人形(代筆業)ヴァイオレットに興味を持ちその足跡をたどるという設定

テレビアニメ第10話「愛する人は ずっと見守っている」のストーリーが伏線になっているとも考えられる

ヴァイオレットが遠方の小さな島でギルベルトと再会することも描かれている

「ヴァイオレットを不幸にした自分は、もう彼女とは会えない」というギルベルトにヴァイオレットは手紙を残す

それを読んだギルベルトはヴァイオレットを追いかける

ギルベルトのずっとそばにいてくれという言葉に答えてヴァイオレットはドールを退職して島に移住します

ハッピーエンドですかね

  作品ごとにいつの話なのか解説

戦争を起点にするとアニメは終戦直後で自動手記人形として働き始める話
外伝は自動手記人形として働く話
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンは50年後の話なのだが
実際に描かれているのは外伝よりも前の話
それは劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンでは少佐との再会が描かれているから
外伝では少佐との再会後の話も描かれている
エピソードの時系列的には、アニメ→劇場版→外伝なのですが
劇場版は50年後に過去を遡った話というのを考えに入れて

アニメ1話~4話→OVA→アニメ5話~13話→劇場版(外伝)→劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン

という順番で見るべきということでした

まとめ

ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見る順番はどうすれば正解?外伝やスペシャル版の時系列順やおすすめ順を紹介!

という記事でした

いろんなパターンがあるわけではなく時系列順に見るべき

映画はアニメの総集編ではなく続編

OVAはアニメの4話と5話の間の話

ということで

アニメ1話~4話→OVA→アニメ5話~13話→劇場版(外伝)→劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン

という順番で見るべきということでした

*劇場版映画はそれぞれ単体で見ても楽しめる内容になっています

 



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