ジョジョ6部ストーンオーシャンででてくる蝶の群れを知っていますか
プッチ神父が空条徐倫を倒した時に現れました
モンシロチョウの群れです
なぜ蝶なの?という疑問に思うひと、多いです
今回はこの蝶の群れについて解説していきます
ジョジョ6部の蝶の群れはどういう意味?
その前にちょっとおさらいです
空条徐倫たちはプッチ神父とメイドインヘブン(連載ではステアウェイトゥヘブン)との最終決戦に望みます
メイド・イン・ヘブンは目に見えないほどの速度で移動するので捕まえられません
アナスイはメイド・イン・ヘブンが攻撃してきたところを空条承太郎のスタープラチナで時間を止めて反撃する作戦を立てます
でもプッチ神父の策略で作戦は失敗
アナスイとエルメェスと承太郎は一撃で倒される
残った徐倫はエンポリオを逃してプッチ神父と一騎打ち
しかしあっさりと一撃で倒されます
そのときに出てきたのがモンシロチョウの群れ
蝶の群れの意味
徐倫の胸と両腕には蝶のタトゥーが入っています
蝶は徐倫の象徴
【#ジャンプ展 VOL.3】で展示される『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の原画に注目!「蝶とナイフ」は、徐倫の腕のタトゥーや衣装によく使われるモチーフ。会場では様々な衣装の徐倫の原画に出会える! https://t.co/asKub8YsMC #ジャンプ50周年 #ジョジョの奇妙な冒険 #荒木飛呂彦 pic.twitter.com/0OZygGe2do
— 週刊少年ジャンプ展 (@shonenjump_ten) May 29, 2018
『胡蝶の夢』ではないかという説もあります
胡蝶の夢とは
胡蝶の夢(こちょうのゆめ)は、中国の戦国時代の宋の蒙生まれの思想家の荘子による、夢の中の自分が現実か、現実のほうが夢なのかといった説話
夢の中で蝶としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも実は夢でみた蝶こそが本来の自分であって今の自分は蝶が見ている夢なのか、という内容である
この蝶の群れも生きたまま新世界に到達した設定
蝶は自分なのか蝶が自分なのか
転じて、蝶は徐倫なのか
だとしたら徐倫は新世界に存在するのか
といった暗示につながっています
アイリンは徐倫なのか
6部の最後に出てくる徐倫そっくりの人物
出会ったエンポリオが驚愕と喜びの表情でした
蝶のタトゥーはハートに変わっていますし名前もアイリン
しかし背中にジョースター家の血筋の象徴である星のアザがあります
これは徐倫なのではないかという疑問を残して6部は完結します
ジョジョのストーンオーシャンの
結末が切なすぎる(;O;)
徐倫はアイリンに。
アナスイはアナキスに。 pic.twitter.com/tKHR9WiKAI— TSUKA (@4momi22) June 23, 2014
まとめ
ジョジョ6部の蝶の群れはどういう意味?胡蝶の夢についても考察
という記事でした
徐倫の象徴は蝶
徐倫が倒されたときの蝶の群れはそのまま新世界に行ったはず
それは胡蝶の夢の暗示でアイリンの存在につながる
ということでした
他の説や、言葉の由来が判明したら順次取り上げていきます
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