グレンダイザーがフランスで人気の理由は!視聴率100%を記録したのかについても


グレンダイザーはマジンガーZシリーズの第3作のTVアニメ

*第1作はマジンガーZ 第2作はグレートマジンガー

UFOロボ グレンダイザーというのが正式名称

1975年から1977年に全74話放送された

フリード星が侵略を受けて滅亡する

王子デュークフリードは“UFOロボ グレンダイザー”で脱出し地球にたどり着いた

八ヶ岳に不時着したデュークは宇宙科学研究所の宇門源蔵所長に救われて彼の養子となり、“宇門大介”を名乗って地球人として暮らす

それから2年後

かつてマジンガーZの主人公であったで兜甲児が飛来したベガ軍の円盤に攻撃されるのを目の当たりにした大介は、第二の故郷である地球を守るため、グレンダイザーで戦うことを決意する

ベガ星連合軍は、月面基地・スカルムーンから円盤獣を差し向ける

甲児に加え、牧葉ひかる、妹のマリアがダイザーチームとしてデュークと共に戦っていく

2024年にリブート版の『グレンダイザーU』のTVアニメ放送が話題

この記事ではグレンダイザーのフランスでの人気について紹介します

 

 

 

 

グレンダイザーはフランスの国民的アニメ!

フランスでは「ゴルドラック」の名で親しまれていて

フランス人ならば老若男女だれでも知っています

それはなぜでしょう?

 

 

グレンダイザーの放送当時

ゴルドラックつまりグレンダイザーがTV放送された1978年当時の背景

TVのチャンネルは3つだけ

そしてグレンダイザーを放送していたチャンネルは国営テレビ「チャンネル2」

通常であれば日本での人気を反映してマジンガーZが放送されるべきだろうが

グレンダイザーになったのは、費用の面なのか、グレンダイザーがUFOという

わかりやすい題材だったからかは不明

でもこの選択が功を奏していたのは明白

チャンネルが3つと少ないといった背景はあったとはいえ熱狂的

日本では鉄腕アトムなど1960年代からロボットアニメは存在していたが

フランスではロボットアニメというものがまだ浸透していなかった

放送した結果、子供たちの間で絶大な支持を得て

暴力的だとか反対意見を言う大人たちを圧倒

クリスマスの一か月前にはグレンダイザー関連のおもちゃが

全て売り切れになるほど

 

 

 

ゴルドラックの人気

切手になっている

 

日本で発売していないゴルドラックのおもちゃがたくさんある

 

フランスでの契約は52話だったが日本での放送は74話あった

そのため52話で終了した時にファンたちの要望が放送局に殺到

翌週より再び放映が行われた

 

 

 

現在のゴルドラック人気

1978年以来何度も再放送され、リアルタイムでの視聴者は50代後半だが

その親、子供などほぼ全世代に認知されている

近年ではオタク人気もありイベントなども多く開催されている

 

 

 

グレンダイザーUはどうなのか

2024年に日本でリブート版として放送されるTVアニメ

この流れですとフランスではどうなんだと興味の対象

海外マーケットを意識していますのでフランスももちろんでしょう

オイルマネーでの制作なんですね

フランスだけではなく中東でも大人気のグレンダイザー

この感じだとフランスでも中東でも人気になりそう

ちなみにスペインではマジンガーZが、フィリピンではボルテスVが大人気です

 

 

 

 

まとめ

グレンダイザーがフランスで人気の理由は!視聴率100%を記録したのかについても

という記事でした
放送された当時の1978年はフランスではTVのチャンネルは3つしかありませんでしたが
それでも平均視聴率70%以上、最高視聴率100%は異常
しかもリアタイ年代は50代後半なので、その親世代でも知っている
さらに何度も再放送され、その下の年代でも大人気でフランス国民は誰でも知っているレベル
いまだにイベントが開催されている
グレンダイザーUもフランスでも人気になりそうですね

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