ジブリ映画・ハウルの動く城についての記事です
原作はイギリスのファンタジー小説
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」
物語の主人公であるハウルは木村拓哉
ヒロインのソフィー・ハッターは倍賞千恵子
声優のキャスティングが話題でした
しかしこの二人に対して批判の声が多い
それはどういうことか解説します
メインのキャストについて列挙していきます
役名 | 声優名 |
ハウル | 木村 拓哉 |
ソフィー・ハッター | 倍賞 千恵子 |
マルクル | 神木 隆之介 |
カルシファー | 我修院 達也 |
荒地の魔女 | 美輪 明宏 |
名前 | 木村 拓哉(きむらたくや) |
生年 | 1972 |
所属 | ジャニーズ事務所 |
デビューのきっかけ | ジャニーズ入所 |
いわずとしれた元SMAPのメンバーであり視聴率を持っている俳優
実写ドラマでの俳優としての実績は枚挙にいとまがない状況
声優としての実績
ハウル以前は『花より男子』(ドラマCD) – 花沢 類役のみ
ハウル以降は『ドラえもん のび太の新恐竜』 – ジル 役ほか数件のみ
練習すると新鮮味がなくなるからと(Fiest Takeかよ!)わざとぶっつけで望んだこと
ハウルの設定が心臓がない=心がないという設定が棒読みっぽくなっていることが棒読み批判の原因
そうだとしたらこれでOK出した制作陣の問題
キムタクのスケジュールが厳しくて見切りOKしちゃったんでしょうか?
名前 | 倍賞 千恵子(ばいしょう ちえこ) |
生年 | 1941 |
デビューのきっかけ | のど自慢あらし→SKDへ |
いわずとしれた松竹の看板女優で『男はつらいよ』寅さんの妹・さくらがハマり役
声優としての実績
けっこう経験豊富なんです
ソフィーはもともと老婆ではなく魔法で老婆に変えられてしまっている18歳の少女
劇中でも若い姿に戻りますがそこでも声優は倍賞 千恵子
どちらも同じ人が演ずることについては違和感があります
加えて柴又駅前に銅像が立っているくらいの大物ぶりなので
棒読みという指摘ですがおそらく制作側のリクエストでこうなっているのだと思われます
この役で声優賞を受賞しているくらいなので批判ではなく評価の声もあるということ
ということで我修院 達也(EX:若人あきら)の評価は高いです
当時11歳の神木隆之介はさすがの天才ぶりです
そして…..
美輪さんを想定してキャラクターが作られていますので当然ではありますが
バッチリハマっていますね
ハウルの動く城の声優が下手でひどい?ソフィーやハウルのセリフが棒読み? でした
確かに評価は低いかんじなのですが制作側の意図でこうなっている可能性もあります
特に倍賞千恵子は声優としても実績がありますので下手で棒読みはないと思われます
実際に映画を見て自分でチェックしてみましょう