ウィングマンは桂正和の連載デビュー作であり、代表作
第19回手塚賞佳作受賞作「ツバサ」等を元に『週刊少年ジャンプ』に連載された
1984年にはアニメ化・ゲーム化
2024年には実写ドラマ化が話題
変身ヒーローに憧れる中学生の広野健太は、学校からの帰宅途中、頭上に突如現れた異空間から落ちてきた、謎の美少女とノートを連れ帰ってしまう
そのノートこそ、書き記されたことを現実にすることのできる「ドリムノート」
本物の変身ヒーローになる能力を身につけてしまった健太
異次元世界「ポドリムス」から来たというこの美少女・あおいと共に、地球人の奴隷化とドリムノートの強奪を企むポドリムスの独裁者・リメルの差し向けた怪人達と戦っていくことになる
しかしこのドラマ、原作と異なる設定に戸惑う原作ファンが多数
ここではこの、異なる設定と批判の声について紹介
2024年10月からテレビ東京系で放送が開始された実写ドラマ「ウイングマン」
予告動画や実際の放送された内容について、原作ファンを中心に様々な意見があり
まさに賛否両論です
もちろん原作者を含むチーム主導での変更であり
原作者と制作側の対立などはないのですが
それでも原作ファンはとまどっています
原作の10分からドラマ版では5分に短縮されている
ウイングマンの一撃必殺技
原作の設定は変身時間のタイムリミットが残り3分になって、それまでの途中経過における身体の色(青のタイム4分→黄のタイム3分→赤)が揃った時に使える技
メインのキャストは
キャスティングに関しては、若手俳優の起用で新鮮さを評価する声がある一方で、原作イメージとの違いを指摘する声も
原作者の桂正和氏自身が実写化に向けて調整を行なっているという事実は、ファンからの理解を得やすい要因となっています
坂本浩一監督を中心に、以下のような工夫がなされています:
でも、しょせんスーツなので、原作のイメージとは違うという意見多数
変更点はあるものの、原作の世界観を損なわないよう配慮されている様子が伺える
ドラマの本編の評価については、今後の展開を見守る必要がある
この機会に原作もチェックしてみましょう
ウイングマンの原作はこちら