葬送のフリーレンはストーリーがひどい?連載の休載が多い理由についても

『葬送のフリーレン』(そうそうのフリーレン)は『週刊少年サンデー』にて、2020年より連載中のマンガ

2023年にアニメ化、それも初回は金曜ロードショーで2時間が話題

映画じゃなくてアニメの第一回なんですけれど

ストーリーは

魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンの勇者4人

10年の旅を終えて感慨にふけっていたが、人間よりはるかに長く生きるエルフであるフリーレンにとっては短いもの

50年に一度現れるという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わし解散

50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞

ヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙

その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出る

そんな葬送のフリーレン

最初は面白かったけれどだんだんつまらなくなっていくという意見も

どういうことなのか解説します

葬送のフリーレンはストーリーがひどい?

ストーリーの展開が間延びしてきたという意見が多いので

そのあたりを解説

試験が長すぎる

まず、試験が長すぎるとか試験に意味があるのかという意見

試験とは、魔法使いの資格試験

魔族の多い北方へ向かうには資格が必要となりフリーレンと弟子のフェルンが受験

集まった他の受験者は曲者揃いで…といった展開

フリーレンは実績のある魔法使いですから何をいまさら、ですね

これがサラッと終わればよいのですが

4巻(2021年3月17日発売)から7巻(2022年3月17日発売)まで続きます

1年間!長すぎでしょう

戦闘シーンがいまひとつ

バトルシーンというよりは魔法の打ち合いのような単調な展開

高度な戦闘描写は期待しないという達観した意見も

格闘シーンを期待する人たちからは期待外れと言われています 

フリーレンが無表情

これはそもそもの設定なのですが

フリーレンには感情の起伏がほぼない

それゆえストーリーも淡々と進んでいって

メリハリがない印象を与えるのかもしれません

活発なヒロインを好む読者からの意見でしょう

再度言いますがこれはそもそもの設定

休載が多い

『葬送のフリーレン』は原作マンガ(少年サンデー連載)の休載が多いという指摘があります

4月から9月までの休載と発表されている

これ以外にもたびたび休載している

この理由は諸説あります

アニメ化の準備

金曜ロードショーでアニメ第一話が映画でもないのに2時間放送など

日テレ含めかなり力が入っている

そんな背景もありアニメ監修の仕事が忙しく、休載しているという説

アニメ化がなくてもたびたび休載しているくらいなので

真実味がありますね

原作の執筆スピードが遅い

この作品は原作者と作画担当が別

原作:山田鐘人

作画:アベツカサ

原作を担当している山田鐘人先生が行き詰まると休載

新章の開始準備のタイミングで休載も多いので可能性大

連載休載期間でも作画のアベツカサ先生はSNS投稿しているので

アベツカサ先生が原因での休載は可能性低い

好意的な意見

もちろん人気作品だからこそ批判を受ける

賞賛の意見ももちろんあります

この世界観に疑問なく入れる人には名作として受け入れられているようです

休載の話は別としてですが 

 

まとめ

葬送のフリーレンはストーリーがひどい?連載の休載が多い理由についてもという記事でした

ひどいという人の多くは単なるアンチではなく

もっとこうしたらよくなるのに!といった

期待の裏返しのような印象

淡々と進むストーリーに戸惑っているのでしょう

少年ジャンプ系のような友情・努力・勝利といったテーマはここにはないので

ただ、休載が多いのについては許容できない人は離れていくのかもしれません

まずは2023年秋のTVアニメをチェック!

その後原作マンガもチェックしてみてはいかがでしょうか

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