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ブルージャイアントシュプリームに登場する楽曲の一覧まとめ!コンピレーション・アルバムについて解説も!

BLUT GIANT  は

吉沢亮はじめ芸能人がファンであることを公言するなど

話題になっています

ビッグコミックに2013年から2016まで連載されたマンガ

ジャズに心を打たれサックスを始めた少年が主人公

高校卒業後、仙台から上京し

日本最高峰のジャズクラブ『SO BLUE』出演を目指すストーリー

2023年にアニメ映画がロードショー


その続編、ヨーロッパ編がBLUE GIANT SUPREME

劇中に出てくる楽曲をまとめて紹介していきます



ブルージャイアントシュープリームに登場する楽曲の一覧まとめ

まずは主な登場楽曲を表にしていきます

曲名 有名な演奏者
オン・グリーン・ドルフィンストリート マイルス・デイヴィス
マイバディ チェット・ベイカー
セシル・テイラー
インビテーション ジャズ・メッセンジャーズ
So What マイルス・デイヴィス
We are the world USA for Africa
Let it be ビートルズ
My Favorite Things ジョン・コルトレーン
インビテーション ジャズ・メッセンジャーズ

オン・グリーン・ドルフィンストリート

ドイツで寒空の下、橋の下で練習している宮本大に、ドイツ人の老婦人が手袋を手渡します

そしてリクエストされた曲が、このオン・グリーンドルフィンストリート

ここはあえてサックスでどうぞ

 

マイバディ

ベーシストの女性、ハンナ・ペータースを追って行ったハンブルグの路上でストリートミュージシャンを演ってみた時に演奏した曲

あまりにも簡単にチップが集まるので、宮本大はストリートミュージシャンはこれで終わりだと言います

セシル・テイラー

ブルーノがボヌーをメンバーに引き込むためにが飲みに誘います

そこでブルーノの好きなミュージシャンとして名前が上がったのがセシル・テイラー

クラッシック上がりのブルーノのイメージとは違うので、ボヌーがびっくりして、『メチャクチャプレイのセシル?』と聞き直しています

インビテーション

ベルリンで、後のNumber Fiveのメンバーが勢ぞろいしたライブハウスで演奏した曲

 

この曲の時点ではドラムのボヌーは客席にいましたが、ハンナに呼び込まれて結局ステージに上がります

 

So What

後のNumber Fiveとなる4人

宮本大、ハンナ、ボヌー、ブルーノが初めて演奏したベルリンのステージで大が演ろうといった曲

この曲は、モダンジャズの転換点とも言えるマイルス・デイヴィスの名曲

『モード』というアプローチで、構成されています

劇中でも、『テーマがほぼ無い自由度の高い曲』とボヌーがつぶやいていますね

 

We Are The World

ローゼンハイムでのライブで、何故かリクエストコーナーがあってリクエストされてしまい、ドラムのボヌーと宮本大の二人で演奏した曲

場は盛り上がりましたが、他の二人はジャズをやりに来たのだと演奏を拒否しました

 

Let it be

もう一曲、ローゼンハイムのライブでのリクエストコーナーで演奏した曲

この曲の後、『僕たちはJAZZバンドなんで、 JAZZを聞いてください』と他の二人を呼び、 いつものJAZZ ライブが始まります

My Favorite Things

オランダのホルストでのジャズフェスのオーディションで演奏した曲

手作りの小規模フェスでしたがこのフェスで彼らは有名ベーシストのサム・ジョーダンとのコネクションができます

その後サムは宮本大がアメリカに行くときのアーティストビザ発行の推薦人になってくれます

CMでもおなじみの曲ですね

Invitation

ベルリンで、後のNumber Fiveのメンバーが勢ぞろいしたライブハウスで演奏した曲もこれ

オランダのホルストでJAZZフェスに出演した時に有名ミュージシャンのサム・ジョーダンのバンドとNumber Fiveのメンバーとのセッションとなり、その時に演奏した曲

動画は、伝説のジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウス・オーケストラの日本のJAZZフェスバージョン

 

コンピレーション・アルバム『Blue Giant Supreme』

Universal Musicから、BLUE GIANT SUPREMEのCD、コンピレーション・アルバムが発売されています

タイトルはズバリ『BLUE GIANT SUPREME』

収録曲を紹介します

01.
インプレッションズ / ジョン・コルトレーン
02.
インヴィテーション / ロイ・ハーグローヴ
03.
デシジョン / ソニー・ロリンズ
04.
ストレイト・ノー・チェイサー / セロニアス・モンク
05.
オン・グリーン・ドルフィン・ストリート / エリック・ドルフィー
06.
今宵の君は / ジョニー・グリフィン
07.
ジャスト・フレンズ / ソニー・スティット
08.
ニタ / ポール・チェンバース
09.
ソー・ホワット / ビル・エヴァンス
10.
フライ・ウィズ・ザ・ウインド / マッコイ・タイナー

そう来たか!という選曲と演奏者ですね

まとめ

今回はマンガのBLUE GIANT SUPEREMEに登場する楽曲について解説していきました

実際にコンピレーション・アルバム(CD)もあります

関連のライブも企画されています



今後、アニメ映画もありますし、更に盛り上がってくる可能性も

JAZZブーム、来ますかね

まずはJAZZのリスナーが増えてくれれば、と期待します



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