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MFゴーストのアニメは打ち切り?第2戦予選途中でいきなりの最終回の理由はなぜか?

『頭文字D』の続編ともいえる『MFゴースト』

ヤングマガジンで2017年より連載中

2023年の10月にはTVアニメ化されました

202X年、世界で生産禁止となったガソリン車の公道レース「MFG」が日本で開催

そのMFGに19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが参戦

カナタは父・片桐健を探すため「片桐夏向(カタギリ・カナタ)」の名前で選手登録し

師匠である『頭文字D』の主人公「藤原拓海」の愛車「トヨタ・AE86型トレノ」のコンセプトを受け継ぐトヨタ86で出走

MFGにカナタを中心とした新たな旋風が巻き起こる

TVアニメはまずまずの成功と思われたのですが

話の途中も途中、第2戦の予選が行われている途中で最終回となってしまいました

その件について解説していきます

MFゴーストのアニメは打ち切り?

こちらのSNS投稿

でもこういうことだったようです

そうです、最終回の放送でも2024年に続編と出ていました

それではなぜこんな中途半端なところで終わったのか

 

 

低人気時の計画的な打ち切り説

まあ、まずお試しで12話やってみて

視聴率が取れるようであれば続編を考えるというのはよくある話

TVの番組編成が1クール12話を基本としているのも要因

でも、2024年(時期は未定)に続編と発表されているので

まあまあ視聴率はよかったのでしょう

 

 

しげの秀一先生の体調

この投稿にある、画像は掲載紙の編集後記にあるしげの先生のコメントを列挙したもの

マンガの連載の話ではあるが

休載が多いとか作画が崩壊しているといった声が多く聞かれ

実はモータースポーツものは描きたくないのではという噂になっていました

こんな投稿があります

実はモータースポーツものは描きたくないのではないかという説

実際、女子高生野球モノのセーラーエースは突然打ち切りに近い

野球の試合中に、試合終了していないのに終わってしまった

けっこういろんな人がこの指摘をしています

そういったことについてこちらの記事で解説しています

しかし、これはあくまでマンガ連載の話であってアニメの話ではないのですが

 

 

 

アニメがマンガに追いついてしまうから

このように休載が続くようになると

アニメがマンガに追いついてしまうという懸念があるのでは?

という仮説

しかし、アニメの一話はマンガの数話分なので

休載がなくてもいつかは追いついてしまう

追いつく前にマンガが完結しなければ、という前提ですが

また、アニメ化の話が発表されてからは休載していません

 

 

第2戦予選途中でいきなりの最終回の理由はなぜか?

以上の話から自明ですが

12話完結のつもりはなく、数十話の中の第1話から第12話を放送しただけ

13話以降は2024年春以降のクールで放送される

でも12話までに人気がない、視聴率が悪いといったことがあったら

13話以降は制作されない

13話以降は放送が決まってから制作するので、制作時間が必要

ということでしょう

12話で一区切りは、はじめから想定されていないので

唐突に最終回に見える、といったところ

 

 

 

まとめ

MFゴーストのアニメは打ち切り?第2戦予選途中でいきなりの最終回の理由はなぜか?という記事でした

打ち切りではなくて2024年に続きが放送されるということ

もちろん人気がなければ続きは放送されなかった

人気・視聴率は合格点だったのでしょう

 

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