『頭文字D』の続編ともいえる『MFゴースト』
ヤングマガジンで2017年より連載中
2023年の7月にはアニメ化が発表されました
202X年、化石燃料を動力源とする自動車は世界中で生産中止となったが、内燃機関を搭載したスポーツカーによる公道カーレース「MFG」が日本で開催され、世界の多くの人々を熱狂させていた。
そのMFGに参戦するため19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが来日してくる。
カナタは父・片桐健を探すため「片桐夏向(カタギリ・カナタ)」の名前で選手登録
師匠である『頭文字D』の主人公「藤原拓海」の愛車「トヨタ・AE86型スプリンタートレノ」のコンセプトを受け継ぐトヨタ86で出走
排気量4000cc以上のスーパーカーが上位ランクに名を連ねるなか、排気量1998ccとスペックが圧倒的に不利な86を駆りながらも「神フィフティーン」と呼ばれる上位15位のポイントランカーに迫る快走を見せつける
MFGにカナタを中心とした新たな旋風が巻き起こる
予告動画がいくつか出ていますが、不評!
その件について解説していきます
こちらの動画
まずこの指摘について解説します
略さないで言うと
ロー・ポリゴン・コンピューター・グラフィック
ポリゴンというのは、多角形を複数使って立体物の形状を近似する手法のこと
例えば球体を描くのに、多面体の面を多くして球体に近づける
ローポリゴンのローとは、データ量が少ないということ
多面体の面数を少なくするとか、動画のコマ数を少なくするといった手法で
データ量を小さくする
ゲームのプレイ画面に出てくる3Dモデルはほとんどがローポリ
操作動画の動きをスムーズにする目的
コンピューターグラフィックはわかりますね
技術の進歩によって処理速度が上がってきたので
最近では映画やアニメのCGではローポリは少なくなってきた
特にアクションものや動きのあるものでは顕著
しかし今回は自動車レースというアクションものなのに
あきらかなローポリだったのにガッカリということ
予告動画は、なるべく短納期でリリースしたくて
ローポリになっている
でも本編では、特に動いている自動車にはローポリは使われない
というのが多くの人が期待するところ
休載が多いとか作画が崩壊しているといった声が多く聞かれ
実はモータースポーツものは描きたくないのではという噂になっていました
こんな投稿があります
実はモータースポーツものは描きたくないのではないかという説
実際、女子高生野球モノのセーラーエースは突然打ち切りに近い
野球の試合中に、試合終了していないのに終わってしまった
けっこういろんな人がこの指摘をしています
自動車の場合は本物が存在しているのでしげの先生が直接手を下さなくても
アニメ制作会社がやってくれますから
でもその結果がローポリCGではガッカリ
そうならないかの心配の声が多いです
うつ病になるといろんなことが不安になる
その中で大きいのは金銭的な不安
そういったことについてこちらの記事で解説しています
しげの先生の不調について解説!
MFゴーストのアニメ化の話は、しげの先生にとっては大きな収入になる
それが復調につながったのかも
MFゴーストのアニメは動画の画像がひどい?本編でもローポリCGが使われるのかもという記事でした
もちろんそんなことはやめてくれという意見ではありますが。
モータースポーツものはもう描きたくなくて
うつ病になったとも言われています
不調がまだ続いていて、アニメ本編も制作者の負担が少ない
ローポリCGになった、なんてことがないように期待します
MFゴーストのマンガをお得に読む方法!