アベツカサといえば漫画家・マンガ作画
代名詞といえる有名作品は
2023年秋にアニメ化の『葬送のフリーレン』
初回が金曜ロードショーの枠で2時間放送が話題
それ以外にも作品は数作あります
この記事ではそんなアベツカサ先生について解説します
2015年 『図書館の水と油』で 新世代サンデー賞・2015年度11月期・努力賞
2017年 『週刊少年サンデーS増刊』に掲載された『カノン』でデビュー
2018年 『MEET UP』が第82回小学館新人コミック大賞で佳作
2020年 『殺人鬼vs.殺人鬼』が『週刊少年サンデーS』2020年3月号・別冊ふろく「サンデーmini」に掲載
2021年 『葬送のフリーレン』で第14回マンガ大賞を受賞
これらの作品を発表しています
名前 | アベツカサ( カノンまでは阿部司佐) |
出身地 | 茨城県 |
生年 | 1995年 |
性別 | 非公開 |
顔出し | NG(サイン会も行いません) |
SNSのアカウントはある
「葬送のフリーレン」マンガ大賞2021受賞式にもご本人は欠席
同人活動などの情報も入っていません
作画はデジタルで行っている
紙に書くのではなく、PCで絵を描くスタイル
これまでの作品は特に何系というのはなく
いろんなジャンルのマンガを描いている
画調は青年漫画というかちょっと大人の少女漫画というか
子供向きではない感じなので少年サンデーでは異質
原作者が別にいて絵を描くのは向いているのではないかと思われます
商業メディアのキャリア14年(2023年現在)ですが、それほど作品数は多くない
少ないように見えますが葬送のフリーレンのように長期連載がある
作家としてはこんな感じではないでしょうか
作品についていくつか解説してみましょう
2018年 『MEET UP』が第82回小学館新人コミック大賞で佳作
バンド少年が勉強のためにバンドをやめて
ギターも売ってしまうが
バンド活動に引き込んだ仲間の女子高生に
巻き込んでおいてやめるなんでひどいと言われる
紆余曲折あって、結果的に路上ライブで
その女子高生に感謝と決意の歌だとオリジナルの歌を聴かせる
結局バンド活動に戻っていくストーリー
13ページの短編読み切り
画調は『ギヴン』のような感じだが
登場するギターなどなんでこのギター?と
疑問符が出てくるような感じ
いまのところ、ここから読めるようです
2023年秋にアニメ化される山田鐘人の代表作
作画:アベツカサ、『週刊少年サンデー』2020年22・23合併号 – 連載中、既刊10巻
魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンの勇者4人
10年の旅を終えて感慨にふけっていたが、1000年生きるエルフであるフリーレンにとっては短いもの
50年に一度現れるという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わし解散
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞
ヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出る
アベツカサの経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ
という記事でした
2009年に商業メディアデビューなのでキャリアは約14年
いろんなジャンルのマンガを描いていて、画調は大人っぽい感じ
連載は山田鐘人原作の『葬送のフリーレン』が唯一
ファンタジー路線+大人っぽい画調がフリーレンの無表情で淡々とした感じにマッチ
2023年秋に同作のアニメ化が話題で第1回は、映画でもないのに金曜ロードショー枠で放送が話題
同作は連載継続中
今後の展開に期待です
葬送のフリーレンのマンガをお得に読む方法!