しげの秀一といえば有名作品は
『バリバリ伝説』（少年マガジン1983年 – 1991年連載）
『頭文字D』（ヤングマガジン1995年 – 2013年連載）
どちらもアニメ化されるなど大ヒットといえるでしょう
その後『セーラーエース』（ヤングマガジン2015年 – 2017年連載）を経て
『頭文字D』の続編ともいえる『MFゴースト』がヤングマガジンで2017年より連載中
2023年の7月にはアニメ化が発表されました
この記事ではそんなしげの秀一先生の2022年11月から2023年の2月20日までの休業について解説
公式発表で体調不良とされているのでそこは間違いない
ではどんな体調不良だったのかというと、うつ病が一番しっくりきます
巻末というのは、MFゴーストを連載していたヤングマガジンの巻末
掲載作品を書いている作家さんは全員、ここにひとことコメントを入れている
休載となる少し前のしげの秀一先生のコメントをいくつか紹介します
休載になったのは2022年11月なのですが
それよりも1年以上前からネガティブコメントばかり
『お先まっくらです』 とか 『仕事はただひたすらつらい』 とか
『楽しくないです』といったコメントが並ぶ始末
背景は写真を加工しているようで精密
車の描写も定評がありますし、それを維持しています
しかし人物の絵が今一つ
これは、なるべく手抜きをしたくて
背景のデジタル化などを駆使しているが
自動車の描写にはプライドがあるので手は抜けない
結果、人物が手抜きになる、ということでしょう
なにかが思い通りにならないという感覚がうつ病のトリガーになることが多い
こんな投稿があります
実はモータースポーツものは描きたくないのではないかという説
実際、女子高生野球モノのセーラーエースは突然打ち切りに近い
野球の試合中に、試合終了していないのに終わってしまった
けっこういろんな人がこの角度での投稿している
そういえば商業誌デビュー作も青春ラブストーリーでした
もちろん連載再開できたのはきっかけというか理由があるはず
推測してみました
うつ病になるといろんなことが不安になります
その中で大きいのは金銭的な不安
しかしこのタイミングでMFゴーストのアニメ化の話が出る
もちろん原作を描いているしげの先生にとっては大きな収入になる話
それで不安が軽減できたのではないか
アニメ化正式発表は2023年7月ですがその時にはもう予告動画ができていた
ということは少なくとも半年前には話が出来上がっているはず
仮に半年前だとすると1月後半
2月20日から連載を再開していますから
活動再開はその1週間以上前
計算は合うんじゃないでしょうか
しげの秀一のMFゴースト休載の原因は体調不良？病気はうつ病で休業だったのかもという記事でした
ネットの推測意見ではありますが
美少女ギャルモノを描きたいのに強制的に
モータースポーツものを描くようにされた影響で
うつ病になったと言われています
MFゴーストのアニメ化（2023年秋）きっかけで復活したのかもしれないですね
まずは話の１/５は過ぎたと言われているMFゴーストを完結させましょう
その後の展開にも期待できますね
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