ねこクラゲの経歴や作風は?デビュー作から新刊まで作品一覧まとめ

脱税で2024年4月にニュースになりました、ねこクラゲ先生

(脱税というか確定申告していなかったということですが)

それでも所得税額が4700万円とはすごいですね

ねこクラゲといえば代名詞といえる有名作品は

2023年秋にアニメ化が話題の『薬屋のひとりごと』

主にスクウェア・エニックス系で連載をもっている、漫画家・イラストレーター

この記事ではそんなねこクラゲ先生について解説します

ねこクラゲの経歴や作風は?

2009年に『 ガンガンJOKER 7月号』にて第一回月例ガンガンJOKER新人マンガ賞佳作を受賞

同人誌U-cafe 出版事業部「U-cafeX」に小説挿絵や漫画などを掲載

2010年に第二回スクウェア・エニックス 戦・漫画大賞準大賞を受賞

2011年より、ガンガンONLINEで「曹植系男子」連載開始

出身大学や年齢・性別などの基本情報

名前 ねこクラゲ
出身地 熊本県・天草
生年 1987年7月30日
性別 女性
顔出し OK(ニコニコ生放送に出演しています)

ねこクラゲの作風

寄稿しているのがスクエニの戦ということでしょうが

三国志作品のイメージが強い

画調は

絵がイラストのようにきれい

キャラクターに色気がある

描写にラブコメ要素がある

少女漫画風とは違う感じで、カワイかっこよく描かれている

この画風とマッチして終始独特なファンタジックな世界

『薬屋のひとりごと』のアニメ化も納得です

デビュー作から最新作まで作品一覧

商業メディアのキャリア13年ですが、それほど作品数は多くない

ほとんどがスクウェア・エニックス系での掲載

作品について解説してみましょう

剣の詩 筆の詩

ガンガンONLINEにて2010年6月17日掲載

ねこクラゲの商業メディアデビュー作

いわゆる三国マンガ

スクウェア・エニックスが2009年11月27日に「「戦国」×「三国志」×「幕末」をテーマとした漫画雑誌『ガンガン戦 -IXA-』を創刊

その関係で、2010年の「第二回スクウェア・エニックス 戦・漫画大賞」もこのテーマの作品が対象

『剣の詩 筆の詩』は大河部門の準大賞を受賞

三国マンガのコンセプトはその後の『曹植系男子』に継承されます

曹植系男子

スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』2011年3月10日更新分から2012年9月13日まで毎月第2週更新で連載

連載デビュー作品

三国時代(正確には後漢末期)の中国が舞台

主人公は魏国の君主・曹操の三男

後に“詩聖”と称される詩人・曹植

タイトルはこの曹植(そうしょく)と草食系と掛けている

物語は建安13年、曹植とその兄弟や魏の若い家臣たちが魏の都・鄴で展開

女性に免疫がなく、覇気が薄く、武芸には全く関心がない主人公の曹植

兄弟愛が強く、兄・曹丕を尊敬し、弟たちを溺愛

詩を書く時は人が変わったかのような狂気染みた挙動をみせる

薬屋のひとりごと

2017年9月より、スクウェア・エニックス〈ビッグガンガンコミックス〉連載、既刊11巻(2023年8月現在)

原作は2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始された同名小説

舞台は中国の王宮

医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫

人攫いによって後宮に下女として売られてしまう

目立たぬように勤めるつもりが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことが

宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされる

そんななか寵姫の失踪事件が発生し猫猫も巻き込まれる

失踪事件は国家転覆計画に広がっていく

壬氏の正体は次第にあきらかになり、二人の関係も変化していく

2023年秋にはアニメ化も話題

まとめ

ねこクラゲの経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ

という記事でした

2009年に商業メディアデビューなのでキャリアは約14年

普通に顔出しもされていて、美人でノリのよい人物のようです

2023年に薬屋のひとりごとのアニメ化が話題

今後の展開に期待です

 

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