デキ猫と略されるデキる猫は今日も憂鬱は2023年7月からのTVアニメ放送が話題
『水曜日のシリウス』(講談社)にて、2018年8月22日から連載中
『月刊少年シリウス』でも、2021年12月号から連載中
丸の内のOL福澤 幸来(ふくざわ さく)は家事力ゼロのダメ人間
極寒の雪の日に拾った猫・諭吉と二人暮らし(福澤諭吉ってこと?)
しかしこの諭吉は、2足歩行するクマのように大きな猫に成長
家事全般をこなし、買い物にも行くし近所づきあいもする
しかも新聞を読み、TVの料理番組をチェックし、貯金もしている
言葉も完全に理解している(しゃべることはできません)
このダメOLと家事力抜群の猫のコンビのお話
この記事ではこの諭吉の体のサイズについて解説
これまでのマンガやアニメで出てくる画像から
サイズは推定できます
こういった画像から推測・計測できます
この画像から諭吉の身長は幸来の身長の1.15倍
幸来の身長は公表されていませんが、作中のイメージでは身長は高い方ではないと思われ
160未満と推定されます(靴のヒールの高さも計算済)
仮に158㎝とすると、諭吉の身長は181㎝となります
では人間と同じ身長の測り方で、身長181㎝となる動物は何がいるかというと
みんなが想像するのはクマでしょう
ツキノワグマは大きくても160㎝位なのでツキノワグマの大きさは超えている
ということでヒグマが相当
諭吉がどのくらい毛で大きく見えているかは不明ですが
(水をかけるとどのくらい小さくなっちゃうのか)
この身長のヒグマは痩せている個体でも100㎏オーバーです
(人間だとすると平均的な身長181㎝男性の体重は72kg)
サケを食べるイメージがありますが主食ではないし、季節によっては捕れないですから
諭吉はネコなのでネコ科の大きな動物といえばライオン
ライオンは一日に20㎏の肉を食べます(肉だけです)
諭吉はどう見ても雑食なのでクマの食事の方が近いと思われます
世界最大種のネコ・メインクーンの場合はどうでしょう
体重10kgの個体で1日のキャットフードの量は100g
諭吉は100キロオーバーなので単純に10倍しても1日キャットフード1Kg
普通サイズのネコのひと月の食費は5000円
前出の世界最大種のネコ・メインクーン(体重10kg)でも10000円
単純にメインクーンの10倍だとすると10万円になっちゃいます
しかし、もしクマ並みに食べるとするとこんなんじゃ済みません
普通のネコの場合です
内容 | 費用 | 備考 | |
---|---|---|---|
生活費 | 食費 | 7000円 | |
猫砂 | 500円 | 毎月 | |
爪とぎ | 1,000円 | 毎月 | |
その他消耗品 | 5,000円 | 毎月 | |
医療費 | 混合ワクチン | 6,000円 | 年1回 |
ノミダニ予防薬 | 10,000円 | 定期的に | |
健康診断費用 | 5,000円 | 年1回 |
諭吉の場合はネコ砂も爪とぎもワクチンも要りませんね
(ワクチンは義務化されていません)
となるとやはり食費
丸の内OLの年収では、高円寺の1LDKに住んで(推定家賃13万)、月10万のネコの食費では確実に破綻しています
諭吉は人間と同じものを食べていると仮定して
単純に体重100Kgの人間として食費を切り詰めていくしかないでしょう
家事の天才・諭吉が節約パワーを発揮できることがあるとすれば
それは食費ですから
デキる猫は今日も憂鬱の巨大ネコ・諭吉の身長は?推定される体重についても!でした
劇中から推定される身長は181cm・体重は100Kg オーバー
100Kg のネコだとすると食費はひと月に10万かかってしまう
体重100㎏の人間の男性と同じだとして
諭吉に食費を節約してもらいましょうか
あくまでファンタジーのお話なので細かく追及するのもね
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