2023年にアニメ映画化されたJAZZマンガBLUE GIANT
ジャズに心を打たれサックスを始めた少年・宮本大が主人公
マンガの連載は上京編→ヨーロッパ編→アメリカ編と続いて終了していますが
待望のニューヨーク編が7月末にスタート
ニューヨーク編のタイトルは『BLUE GIANT MOMENTUM』
ライブはどうなるのかについて解説します
ニューヨーク編のタイトルは『BLUE GIANT MOMENTUM』
MOMENTUMとは、直訳すると『勢い』
もちろん大たちのバンドの名前でもある
宮本大たちが全米ツアーの勢いそのままにNYで大活躍する
そんなストーリーが予想されます
有名なところでは、ハードネストNY・ビレッジバンガード・Blue Note(劇中ではSo Blue)がまず浮かぶ
ドラムのゾッドのコネクションや、大が東京の『SO BLUE』に出演したことがあるとか、サム・ジョーダンの推薦でミュージシャンビザを発行したもらったのだからそのコネを使うなどの手段もありますが
ここはあえて大のコネは使わずにゾッドが一任される
実力で出演を勝ち取る、という気合ですね
ということはいきなりビッグクラブではなく、名前はあるが規模は小さなところからのスタートになる可能性が高いです
実在の場所ではSmalls、SmokeとかBill’s Place
個人的にはMinton’s Playhouse(ビバップ発祥の地として有名)がいい感じですけど
アメリカは特にNY・マンハッタンは物価が高い
マクドナルドのビッグマックセットだって10.99ドル
ラーメンも24ドル
もちろん宿泊費も高いので、月契約で貸してくれるアパートを探しても
保証金を5000ドルとか10000ドルとか積まないと貸さないと言われるでしょう
バイトしようにもアーティストビザではアルバイトも違法ですからね
何が何でも音楽で稼がねばならなくなって『オレ向きだな・NY』とつぶやく大
この展開はヨーロッパ編でもありましたが、その時はストリートミュージシャンなどで
お金のことは解決されてきました
今回もライブ活動が始まって問題にならなくなるのでしょう
もちろん登場するでしょう
それどころか宮本大とユニットを組む可能性が高い
ふたりでNYのSO BLUE(BLUE NOTEがモデル)を目指すことになると期待します
沢辺雪祈がBLUE GIANT EXPLORERに登場した時のことを覚えていますか
まだ右手は演奏できる状態ではなかった
ある楽譜を大たちに手渡し、その曲を大たちはステージで演奏することにする
ライブ中にピアニストのアントニオが作曲者が演奏すべきと雪祈をステージに上げる
その時の雪祈の曲の曲名こそ『MOMENTUM』
ピアノのソロが回ってきたときに雪祈は左手だけで2分以上弾く
そして右手を何としても動かすという気合で臨み、結果右手が動き出す
その様子に圧倒される聴衆・そしてメンバー
しかしバンドの演奏に今度は雪祈が圧倒されるといった感動のシーン
これはもちろん、ニューヨーク編への布石ですよね
ブルージャイアントのニューヨーク編・MOMENTUMの内容は?最初のライブはどうなるのか解説という記事でした
まずは正攻法でライブ出演に向けて動き出しましたが
そこはまずは歴史のあるジャズクラブ、小さなところからでしょう
実際、ギャラ無しでチップだけが彼らの収入という条件で
ゾッドがライブができる話を持ってくる(もちろんその話に乗ります)
そういったところから口コミで話題になれば
だんだん大きなところでできるようになると期待しますね
住居も車を売って保証金をつくってボロアパートに契約が決まりました
まだ雪祈は出てきませんが、大たちが活動が順調になり始めたころに満を持して登場と予想
だって『MOMENTUM』ってバンド名でもありますがBLUEGIANT EXPROLERで雪祈の演奏した雪祈の曲のタイトルでもありますから
ピアニスト・沢辺雪祈の活躍、こうご期待ですね
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BLUE GIANTの映画での声優についてはこちら
→BLUE GIANTのアニメ声優は下手でひどい?宮本大や澤部雪祈のセリフが棒読み?