デキる猫は今日も憂鬱は『水曜日のシリウス』(講談社)にて、2018年8月22日から連載中
『月刊少年シリウス』でも、2021年12月号から連載中
丸の内のOL福澤 幸来(ふくざわ さく)は家事力ゼロのダメ人間
極寒の日に拾った黒猫・諭吉と暮らしている
しかしこの諭吉は、2足歩行するクマのように大きな猫に成長
家事全般をこなし、買い物にも行くし近所づきあいも
しかも新聞を読み、TVの料理番組をチェックし、貯金もしている
言葉はしゃべらないが完全に理解している
このダメOLと家事力抜群の猫のふたり?のお話
この記事ではこの諭吉の養育費でOL幸来の経済状態は苦しいのではないか?という視点で解説
もちろん丸の内のOLのお話なのでOLの全国平均よりは高給ではあります
収入と支出についての予想・解説していきます
月収は約25万
そこから税金・年金など引かれて手取りは21万程度
年収は350万円と予想します
劇中では諭吉が貯金通帳を見て精神を安定させるシーンがありますので
毎月貯金を3万円しているとすると実質手取り18万
一人暮らしだったとしても裕福ではありませんね
シーンの変わり目にちょくちょく出てくる自宅マンション
当然、高円寺なのですが1LDKとけっこう広い
オートロックでまあまあ新しい感じで、もちろんペット可
予想される家賃としては…無理です!
駅から15分程度だったとしても2LDKでは16万くらい
1LDKだったとしても管理費込みで13万
ここでは13万として計算していきましょう
手取り25万から貯金と家賃を引いてすでに残り7万です
電気・ガス・水道・電話・スマホ・ネットの費用
一人暮らしだから昼間はいないので…
いや、諭吉がいますので冷暖房は常に入っていると見ます
電気ガス水道で1万5千円程度
劇中で幸来の自宅には固定電話の留守番電話がありますので
固定電話代 4000円
スマホ代 8000円
ネット回線費用 5000円
といったところで電気・ガス・水道・電話・スマホ・ネットの費用合計は
3万2千円
ここまでの残りは38000円
2021年の大都市圏の単身世帯の平均食費は、40,299円(うち外食費10000円)というデータがあります
猫の食費は一か月7000円程度ですが
諭吉の場合は、ほぼ人間と同じものを食べるし
人間としても巨漢
外食はしないとしても、30000円程度かかるでしょう
ここまでで貯金しないとしても8000円
毎月8000円では雑費で無くなるでしょう
ボーナスは年間2か月分あるとして手取りで約36万(ボーナスは税率が高い)
毎月貯金はできないし、毎年ボーナス全額貯金しても
3年では100万程度
とても貯金通帳を見て諭吉が精神を安定させる金額ではない
家事の天才・諭吉が節約パワーを発揮できることがあるとすれば
それは食費
幸来のビールを控えめにしてもらって
コスパ手料理で貯蓄額を増やしていきましょう
デキる猫は今日も憂鬱の福沢幸来の経済状態は?諭吉の食費で貯金もできないのでは?丸の内OLの収入から解説!でした
ある種ファンタジーですが、家事全般をこなすクマのような巨大な猫・諭吉と
全く家事のできない丸の内OL・福澤 幸来(ふくざわ さく)のふたり?のおはなし
しかし、経済状態はそれほど良くはないと予想されます
月収手取25万
△家賃12万
△水道光熱費・通信費32000円
△食費(ふたりで)7万
残り8000円では毎月の貯金の余裕はない
ボーナスで何とか生活できるかというところ
通常ならばこの収入であればもっと駅から遠いワンルームで家賃を下げるのが定石なのですが
諭吉がいたらそうはいかないですからね
諭吉に節約してもらいましょう
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