春場ねぎといえばTVアニメ化された『五等分の花嫁』が有名
2023年の続編アニメ放送も話題
それに2024年冬アニメ『ぽんのみち』のキャラクターデザインも
2013年から商業誌で漫画家として活動
2019年に五等分の花嫁で講談社漫画賞を受賞
こちらはキャラ原案のみですが春場ねぎ作品だとわかりますね
こんな世界感を創造する、春場ねぎ先生とはどんな人なのかを掘り下げます
先生の漫画が世に出たのは2013年
「カワードクロスワールド」で第89回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選
『マガジンSPECIAL』に掲載されました
これまでの作品などから人物像も探っていきましょう
名前 | 春場ねぎ(はるば ねぎ) |
性別 | 男性 |
生年 | 1991年7月27日 |
最終学歴 | トライデントデザイン専門学校マンガ学科 |
顔出し | 公開 |
もちろん少年漫画・ラブコメ作家です
まず、春場ねぎという名前の由来について
『魔法先生ネギま!』の主人公「ネギ・スプリングフィールド」が元ネタ
ドタバタラブコメがもともと好きなんですね
最初はバトルものを描いていたが、ゆきづまってジャンル変更ということ
でも、戦隊大失格ではバトルものにも再挑戦しています
これまでに発表した作品を紹介します
2012年に第89回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選した商業誌デビュー作
好かれてるのか?嫌われているのか?
周りの人間の誰が誰をどう思っているかが一目でわかるアプリが存在し
それを手に入れた主人公がそのアプリを使っていく
しかし自分に興味を持たない女生徒がいることがわかり
彼女にも自分の方を向いてもらおうといろいろ手をつくすが
一向に反応がない
結果、その彼女のことを好きになってしまった自分に気づく
頭脳系サスペンスでラブコメ要素はほとんどない作品
原作は廣瀬俊
週刊少年マガジンで2014年 – 2015年に連載された、連載デビュー作
主人公の七瀬 誠は、自己主張のできない性格のせいで、同級生の不和 聖也を中心としたグループから、酷いいじめを受ける
父親からの虐待を受けていたこともあり耐えきれなくなった誠は遂に屋上から飛び降り自殺を図って命を落とす
気が付くと学校の屋上に戻っており、セクシーな服を着た銀髪の少女“カルマ”と出会う
しかしそこは煉獄だった
彼は自らの自殺によって不幸になってしまった6人を天国でも地獄でもない、「煉獄」で救うという使命を負う
『五等分の花嫁』は『週刊少年マガジン』にて2017年36・37合併号から2020年12号まで連載されたラブコメマンガ
2019年5月に第43回講談社漫画賞を受賞
男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメで
五つ子のうちの1人との結婚を控えた主人公が高校時代を回想する目線で描かれる
2019年にアニメ化され、続編が2023年7月にTV放送が話題
成績優秀だが、貧乏な高校2年生の風太郎
ある日、風太郎は中野五月(いつき)という転校生に勉強を教えてほしいといわれるが断り、ケンカになってしまう
さらに放った一言が彼女の怒りを買ってしまう。その直後、風太郎は妹から「富豪の娘の家庭教師」というアルバイトの話を聞かされ、借金返済のためにその仕事を引き受ける。
富豪の娘とは、五月を含む五つ子姉妹だった
落第寸前だが勉強する意欲すら見せない5人
五つ子と交流する中で、はじめから比較的協力的だった四女・四葉に加え、三女・三玖と長女・一花の信頼を勝ち取る
家庭教師の条件は5人全員が赤点を回避することだったが、中間試験では赤点
しかし、非協力的だった二乃が「それぞれ1科目だけだが赤点を回避した」と報告し風太郎は家庭教師を続けられることになる
『週刊少年マガジン』にて、2021年10号から連載中
地球では13年間、怪人と竜神戦隊ドラゴンキーパー(大戦隊)との戦いが続いていた
怪人は毎週日曜日に浮遊城から地上へ降りてきて大戦隊と戦う
その決戦を「日曜決戦」と呼び、その戦いでは必ず大戦隊が勝利する
日曜決戦は一つのイベントへと化し、民衆はその大戦隊の活躍を楽しんでいた
実際には、怪人の幹部は地球に到着してからたった1ヶ月で全滅
残された戦闘員(通称ダスター)は生かしてもらうことを条件に、毎週日曜日に大戦隊と八百長の決戦を行うという契約を結んでいたのだった
この意味のない戦いに疑問を持つ1人の戦闘員がいた
TVアニメ化が発表されている
春場ねぎの経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ
という記事でした
2013年デビューですが連載作品は3作
ラブコメが得意なイメージですが意外と元はバトル系でした
TVアニメ『五等分の花嫁∞』と『戦隊大失格』に期待です