怪獣8号(かいじゅうはちごう)はコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で2020年7月3日より連載中の人気漫画
怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台とした人間と怪獣の戦いを描く
台風や地震のように怪獣は天災として扱われていて
防衛隊員が怪獣を倒すというのが定番の解決方法
主人公は謎の生物が口から入ってきて身体を怪獣化される
怪獣8号と呼ばれるようになってしまう
怪獣の姿から人間の姿に戻れ、人間から怪獣に変身できる設定
怪獣8号であることを隠して防衛隊員となるが
怪獣8号であることがバレて怪獣兵器として運用される事となる
TVアニメ化されることが話題
(しかし公開されたキャラデザインを見てがっかりの声が多数)
今回は登場キャラクターを列挙紹介します
アニメ用に公開されているキャラクターがマンガのイメージに合わないと批判がありますが今回はそこには触れずにいきます
幼いころに住んでいた街が怪獣の被害に遭ったことで防衛隊員を目指すも試験で不合格となる
その後は怪獣の死体を清掃するモンスタースイーパーに勤務していた32歳
モンスタースイーパーにバイトに入った市川レノに入隊試験の年齢制限が引き上げられたことを聞き再び防衛隊を目指す
小型の怪獣が口の中に侵入し怪獣に変身する能力を持つようになる
怪獣の能力を封印して臨んだ入隊試験の成績は芳しくなく不合格となってしまったが保科宗四郎に監視目的で候補生として採用される
怪獣10号による立川基地襲撃の際に隊員たちを救うため人前で変身し正体が知られ
怪獣兵器として運用される事となる
怪獣8号への変身を繰り返すごとに手の甲など体の一部が怪獣形態に侵食されていく
日比野カフカが怪獣に変身した姿
人型で2本の角が生えたガイコツのような顔に黒い筋肉で筋骨隆々の身体
怪獣への変身はある程度自由に行えるが力むと部分的に怪獣化してしまうなど不安定
パンチ一撃で怪獣を粉々にするなど「歴史に残る大怪獣」といわれる力を持つ
変身時もカフカの理性は保たれているが、本能的に鳥などの生物を捕食してしまうことも
防衛隊発足以来初の未討伐事件となり「怪獣8号」のコードネームをつけられ日本中の防衛隊員から追われるが
怪獣10号による立川基地襲撃の際にカフカが人前で怪獣8号に変身した事から正体がバレる
本部に拘束されるが処分保留となり、怪獣兵器として運用される事になった
カフカの相棒の18歳の男性
防衛隊志望で、試験対策の一環としてモンスタースイーパーにアルバイトとして入社
仕事中にカフカに余獣から命を救われたことで敬意を持つ
カフカが怪獣8号になった後も彼を気にかけ付き添っている
入隊試験では解放戦力8%程度が入隊後は急成長を遂げ20%を超えた
保科宗四郎から強く期待されている
怪獣6号ベースの識別怪獣兵器「ナンバーズ6」と同調の兆候が現れたため松本基地で適合試験を受ける
幼少期に住んでいた街を怪獣に襲われことからカフカと共に防衛隊を目指し入隊
防衛隊最強クラスの実力でテレビで特集を組まれるなど国民からの人気がある
防衛隊で再会したカフカに対しては上官としての態度を崩さずに接している
銃火器の扱いに長けている一方で刃物の扱いは苦手
マッシュルームカットと糸目が特徴で関西弁
室町時代から続く怪獣討伐隊の家系の出身
明るく人当たりの良い人物であるが怪獣相手には冷徹
入隊試験でカフカに興味を持ちカフカを監視するため候補生として採用する
保科流刀伐術の使い手で双刀を使用する
刀に対するこだわりは強く刀のスペシャリストとして自分をとりたててくれたミナに対しては特別な敬意を抱いている。
日比野カフカ、市川レノと同期入隊の防衛隊員
八王子討伐高専首席卒業で髪型はリーゼント
中学生時代にミナに命を救われたことで防衛隊を目指し入隊
隊員として急成長していくレノに対しライバル意識を持つが伸び悩む
しかし感情が昂りゾーンに入ると著しく解放戦力が上昇する体質である事が発覚
ナンバーズ6との適合に苦しむレノを叱咤激励していく
カフカ、レノの同期入隊の防衛隊員
東京討伐大学首席卒業で大怪獣兵器の最大手企業・出雲テックの息子
ミナへの憧れから防衛隊に入隊する
カフカ、レノと同期入隊の防衛隊員
陸上自衛隊のエリートであったが防衛隊への編入を志望してきた
真面目で実直な人物でハルイチとは何かと張り合っている
カフカ、レノと同期入隊の女性隊員
立川基地襲撃で初登場し余獣に襲われているところをカフカに助けられる
学生時代は保健委員だったため怪我人の手当てが得意
防衛隊第3部隊の男性隊員で小隊長
責任感が強く、保科からも信頼されている
視力は弱くコンタクトレンズを使用
防衛隊第3部隊の小隊長
イケメン好き
相模原討伐戦ではハルイチと葵が言い争う姿に恍惚していた
眼鏡をかけた防衛隊第3部隊の女性隊員
オペレーター部隊のリーダーで通信と戦況報告を担当する
防衛隊第1部隊隊長で日本最強の対怪獣戦力と称される
典型的なオタク気質で部屋はゲームやプラモデルが散乱している
自身の活躍をSNSでエゴサーチしミナの手柄を妬む陰湿さを持つ
隊長としては圧倒的な実力ひとつで全ての欠点を覆している
戦闘では銃剣状の専用武器「GS-3305」を操る
怪獣1号の網膜から造られた日本最古の識別怪獣兵器「Rt(レティーナ)-0001」を目に移植していて、生物が脳から発する信号を視覚化し行動を先読みする
防衛隊第1部隊副隊長
2mを超える長身でスキンヘッドと無数の傷跡が特徴
鳴海に代わって第1部隊の隊長業務の大半をこなす
戦闘ではパワードスーツのような兵器を使用する
防衛隊第1部隊の小隊長
防衛隊第2部隊長
歯列矯正のワイヤーを入れている
怒りっぽい性格でよく憎まれ口を叩く
元防衛隊第2部隊長でキコルの母で功の妻
怪獣6号が引き起こした群発災害で命を落とす
防衛隊最強兵器の1つ「ナンバーズ4」を装備しワルキューレと言われ国民的な人気だった
防衛隊第4部隊長 勤務中にも会議中でも酒を飲む酒好き
冷静で大局的な観察眼を持っている
伊春と同じように感情の変化によって解放戦力が変化する体質
四ノ宮ヒカリと同期入隊
防衛隊第4部隊所属の女性隊員
緒方をサポートし傍らで作戦を指揮する
日本防衛隊長官でキコルの父
怪獣の襲撃によってキコルの母・ヒカリが亡くなったため怪獣に対して強い敵意を持つ
防衛隊史上最強と謳われその実力は今も健在
怪獣2号ベースのスーツとアームを使うことのできる唯一の隊員
怪獣8号である事がバレて本部に拘束されたカフカに戦闘を仕掛けた後に怪獣8号を怪獣兵器として運用することを決定する
品川に出現した怪獣9号に敗れ帰らぬ人となる
防衛隊副長官だが長官の功には敬語を使わず対等の立場で接する
功の後任の防衛隊長官となる
左目に眼帯を着用している隻眼の防衛隊員
9号に襲撃された際には「邪魔になる」と伊丹に戦闘への参加を制止されて総員退避の統率と支援に回っていた
防衛隊隊員で四ノ宮功が使用する怪獣2号ベースのスーツとアームの管制を担当している
キャラクターはすべて防衛隊メンバーなので防衛隊の相関図とします
日比野カフカや亜白ミナ・市川レノといったメインキャラは防衛隊の第三部隊に所属していますので第三部隊の人たちが描かれることが多いです
怪獣8号の登場人物キャラクター一覧まとめ!相関図でキャラの関係性を説明!でした
ジャンプ+の人気漫画が満を持してアニメ化ということですね
怪獣の討伐部隊(日本防衛隊)に入隊した日比野カフカは自分が怪獣になってしまう
意識はカフカのまま怪獣化できて人間にも怪獣にも自由に変化できる
対怪獣用の怪獣兵器として運用されていく話
防衛隊の中での話がメインになりますので防衛隊内の関係性を把握しておくとより理解できます
詳しくはアニメでマンガで確認してみましょう