第一弾のBLUT GIANT はJAZZ漫画としては話題の漫画
吉沢亮はじめ芸能人がファンであることを公言しています
ビッグコミックに2013年から2016まで連載
ジャズに心を打たれサックスを始めた少年が主人公
高校卒業後、仙台から上京し
日本最高峰のジャズクラブ『SO BLUE』出演を目指すストーリー
2023年にアニメ映画がロードショー
その続編、ヨーロッパ編がBLUE GIANT SUPREME
その先にあるアメリカ編がBLUE GIANT EXPROLER
今回はアメリカ編BLUE GIANT EXPROLERに出てくる楽曲を紹介していきます
スタンダードJAZZだけでなくビバップやフュージョンJAZZも入ってきています
シアトルの屋外で練習しているときに現地のカップルにリクエストされた曲
最初はチップを入れる缶はどこですかと声をかけられました
練習しているだけなのでとチップは遠慮していましたが
オリジナルのソニーロリンズでどうぞ
修理工場での同僚のエディが連れて行ってくれたJAZZのライブハウスでハウスバンドにリクエストされた曲です(宮本大が演奏したわけではありません)
ハウスバンドのピアニストが一日も休まずここで演奏していると聞いてプロ根性を学んだ宮本大でした
JAZZのライブハウスで飛び入りした大にバンドの人達が提案した曲
知らないんじゃないかと試す意味もあったあまり有名ではない曲ですが
ヨーロッパで組んでいたバンドメンバーが好きな曲だったので対応できました
オリジナルはジョン・リレイです
ハンク・モブレーの曲
エディのギターと大のサックスで修理工場で演奏することになり大が提案した曲
近所の工場の人たちも集まってくれました
ポートランドのラジオ局に宮本大が訪れたときに放送されていた曲
ラジオ局のDJは宮本大のことを知っていました
The Modern Jazz Quartet つまりMJQの名演です
同じくポートランドのラジオ局でかけていた曲
こちらもMJQの演奏でしたがここではチャーリー・パーカーでどうぞ
ラジオ出演きっかけでポートランドのライブハウスからオファーがあって出演することになって演奏したデクスター・ゴードンの曲
ニューポートでのダイミヤモトカルテット(急造ですが)のライブでリクエスト用に用意された曲
トミー・フラナガンの代表作ですね
メキシコでピアノのアントニオとセッションした曲
キメが難しい曲をあえてアントニオが選んできました
世界最高のクインテッド リターン・トゥ・フォーエバーのバージョンでどうぞ
ジョン・ヘンダーソンの1963年の曲です
アントニオとのセッションの2曲めでした
サックス教室の生徒・老婦人のキャロルが好きなプレイヤー
ビバップの元祖
大との話の中で曲名が6曲出てきました
Confimation
Donna Lee
Yardbird Suite
Now’s The Time
Ornithology
Au Privave
ここではあえて伝説のベーシスト ジャコ・パストリアスのDonna Leeでどうぞ
宮本大とピアノのアントニオが手伝ったサックス教室の発表会で
キャロルが演奏した曲
死別した夫を思って吹きました
チャーリー・パーカーの名演でどうぞ
宮本大とピアノのアントニオが手伝ったサックス教室の発表会で全員でセッションしたときの曲
こちらもチャーリー・パーカーでどうぞ
宮本大とピアノのアントニオが手伝ったサックス教室の発表会で、先生も演奏してくださいと言われて二人が演奏した曲
ウエイン・ショーターの名演でどうぞ
テキサス州ダラスでメンバーを探そうと宮本大とアントニオがライブハウスのセッションに参加する
そこで地元のミュージシャンにこれを演奏しよう、と指定された曲
ウォルター・ビショップ・ジュニアの曲ですが
フレディ・ハバードの演奏バージョンでどうぞ
Universal Musicから、BLUE GIANTとBLUE GIANT SUPREMEはコンピレーション・アルバムが発売されています
BLUE GIANT EXPLORERはまだ発売されていません
今回はマンガのBLUE GIANT EXPLORERに登場する楽曲について解説していきました
コンピレーション・アルバム(CD)や関連のライブも企画されて来ると思います
こんな感じで
今後、BLUE GIANT(1部)のアニメ映画もありますし、更に盛り上がってくる可能性も
まずはJAZZのリスナーが増えてくれれば、と期待します
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BLUE GIANTの映画での声優についてはこちら
→BLUE GIANTのアニメ声優は下手でひどい?宮本大や澤部雪祈のセリフが棒読み?