ジョジョ6部ストーンオーシャンで初期にでてくる弁護士を知っていますか
空条徐倫が同乗していた恋人のロメオの運転する車が起こした人身事故
徐倫の弁護をするために現れた弁護士ですが実は敵だった
今回はこの弁護士について解説していきます
その前にちょっとおさらいです
空条徐倫の恋人の金持ちの息子・ロメオは人身事故を起こす
徐倫も同乗している時
被害者は即死と思われ警察を呼ぼうとする徐倫をロメオは制止
死体を別の場所に移してしまえば証拠は残らないと言い出す
徐倫は結局ロメオの言う通り死体を車のトランクに入れるのを手伝う
帰宅後すぐに徐倫は飲酒運転でひき逃げ死亡事故を起こしたとして逮捕
そのときに徐倫側の弁護士として現れたのがこの弁護士
ネットではエルフ弁護士と呼ばれていますがそういう名前ではありません
劇中で名前はでてきません
エルフはゲルマン神話に起源を持つ妖精
本来は尖った耳ではないのですがTRPGゲームの「ロードス島戦記」のヒロインのエルフであるディードリットが長い耳にデザインされていたことで「エルフはロバ耳」のイメージが定着
逆にロバ耳のことをネットではエルフ耳と呼ぶようになった
そのエルフ耳の弁護士だからエルフ弁護士ということです
しかしエルフ耳というよりはまっすぐ横に伸びていますね
こんな人がいたら目立ってしょうがないはずですが周りの人は普通に反応しています
最初は普通の耳だったのですが数コマで突然伸びてきました
アニメではこうなっています
漫画では最初の登場ではこういう感じで耳よりもツノ?の髪型のほうがメイン
作者の連想はこれが由来と思われます
設定は悪魔の手先=山羊(ヤギ)という連想で山羊のツノを連想させる髪型に
聖書でイエスが羊は神の国に迎えられるが山羊は呪われると言ったことからキリスト教では山羊は悪魔を連想させるものとして扱われる
交通事故はロメオが起こしたもので徐倫は同乗者に過ぎない
しかし徐倫が運転していたものとして裁判は進む
徐倫の弁護を担当した弁護士は司法取引で罪を認めれば執行猶予を勝ち取れるという
司法取引に応じた徐倫への判決は執行猶予のはずが懲役15年の実刑判決
弁護士の狙いは徐倫の投獄でありそれはある人物の依頼
ある人物=悪魔とすれば弁護士は悪魔の使い
キリスト教で悪魔の使いといえば山羊なので山羊に似たルックス
ポイントはエルフ耳と山羊のツノのような髪型ということでした
徐倫のスタンドはスパイダーマンのように糸を出していく
糸が意思を持ったかのように自在に動かせます
スタンド能力を持たない人にはその糸は見えない
刑務所に現れた憎き弁護士に対して徐倫は糸を巻き付ける
糸を首に巻きつけておき、車のエアコンの乾燥で糸が縮んで首をしめつける
その結果弁護士は運転中に首がしまって標識に突っ込む事故をおこす
弁護士はその後ストーリーには出てこないのでどうなったのかはわかりませんが
事故のシーンでは弁護士はうめき声を上げていましたのでこの時点で即死ではない
死んだか大怪我を負ったのどちらかなのは間違いありません
ジョジョ6部ストーンオーシャンのエルフ弁護士は耳や髪型が変?糸で事故を起こして死亡したのかも
という記事でした
弁護士(名称不明)は悪魔の手先なので山羊をモチーフに描かれている
だから山羊の耳に山羊のツノを連想させる髪型というルックス
山羊耳がエルフ耳と話題になり通称エルフ弁護士と呼ばれる事態になった
弁護士を操っていた悪魔とは誰かというとプッチ神父
狙いは徐倫を投獄し面会に来る父親・空条承太郎から記憶ディスクを奪うのが目的
弁護士は徐倫のスタンド能力で交通事故を起こすがそこで死亡したかどうかは不明
少なくとも大怪我は間違いない
ということでした
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