ジョジョ6部・ストーンオーシャンでのヘビーウエザーについての記事です
ウエザーリポートことウェス・ブルーマリンことドメニコ・プッチのスタンド、ウエザーリポートの能力
しかし、本人にも制御不能という困った能力なのですが、ストーンオーシャンのストーリーの中では2回、止めることに成功しています
ではどうやって止めたのかについて解説していきましょう
ヘビーウエザーとは、人々のみならず、生き物をカタツムリに変えてしまう能力
しかし、視覚のない人には効きません
それに、特定の敵に対しての攻撃ではないのです
ではなんなのか?
本来、ドメニコ・プッチという名前で、プッチ神父の弟となるはずの赤ん坊が、すり替えられ、ウエス・ブルーマリンとして、ブルーマリン家で育てられることになる
この男のスタンドがウエザーリポート
1988年、ウエス・ブルーマリンは事実を知らず本来の妹、ペルラと交際
妹の交際相手が、彼女の血のつながった兄、ウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチと知り、仲を裂こうとプッチはゴロツキを雇う
ゴロツキはウエス・ブルーマリンを襲い木から首吊り状態で吊るし、放置
ペルラは彼が死んだと思い投身自殺
希望を失ったウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチは世界を呪い、自分も死のうとするが身を投げても、ピストルで撃っても何故か死ねず
彼のスタンド、ウエザーリポートは街にカタツムリを降らせ、カタツムリは人々を溶かし始める
*カタツムリは雌雄同体で生殖できるので、キリスト教で言うところの処女懐胎の象徴と言われています
この状況がヘビーウエザー
しかし彼はこれが自分のスタンドの力とは知らず、コントロールもできない
気持ち悪いという声が多いのも、カタツムリという軟体動物が素材なことで、不気味さが引き立つからですね
プッチ神父だけが、これがウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチのスタンド能力であると感じる
自分を襲わせ、ペルラが身を投げる原因を作ったのはプッチ神父であると知ったウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチは、プッチ神父とケリをつけに行くが、自分たちは兄弟なのだと告げられる
プッチ神父が、ひるんだウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチから記憶のディスクを抜き取り、ヘビーウエザーは終了する
つまり記憶がなければ、世間を呪うこともないので、ヘビーウエザーは発動しない
特定の相手を攻撃する能力ではないことが分かりづらい
何を達成すれば終わるのかが規定されていない
街という単位で無差別攻撃をするという意味不明な能力
これを封印するために、プッチ神父が記憶のディスクを抜いたのだけは理解できる
まず、カタツムリというのが気持ち悪いですね
ナメクジとかカタツムリといった動物は、陸に上がった貝の仲間
もちろん原始的な生物ですから、なおさら不気味なイメージです
しかも、たくさん出現する
2度めのウエザーリポートでプッチ神父はカタツムリの山の中から現れるという不気味さ
自分がその目にあったら、と考えると背筋が寒くなります
特にカタツムリの這った後に、足跡というか、なにか、糊みたいなの、残りますから
先日、某飲食店チェーンの店舗で、ナメクジの大量発生がニュースになりましたが
それも、ナメクジというのが気持ち悪いから話題になったと考えられます
別に料理に入ったわけではないのですが
ゴキブリだったらニュースにはなりません
ヘビーウエザーは、ジョジョ6部ストーンフリー中に、もう一度発動され
そしてそれもプッチ神父によって停止される
その経緯について解説していきます
記憶をなくしたウエス・ブルーマリン=ドメニコ・プッチは、自分の名前もわからない
それでスタンド名であるウエザーリポートと名乗るようになる(以下ウエザー)
最初のヘビーウエザー発動のとき、ゴロツキが、彼を撃とうとして、でもカタツムリで狙いが狂って自分を撃ってしまった
ウエザー自身の記憶が無いのでウエザーの罪ということになって刑務所にいるのでは
2011年時点で刑期8年と言っていますが、最初のヘビーウエザーは1988年なので、収監時の刑期30年だったら計算が合いますか
プッチ神父が自分の目が届くところということでGDst刑務所だったのでしょう
しかし、DIOの息子、ヴェルサスが、ウエザーの記憶のディスクをウエザーに戻してしまう
プッチ神父と共闘していたが、プッチ神父が指図するのを疎ましく思い造反したので
その結果、以前のペルラと死別した悲しい記憶を取り戻したウエザーは、無意識にヘビーウエザーを発動してしまう
この段階では、プッチ神父は『天国』の実現のためにあと3日、と焦っている
不安材料は早く取り除きたい
しかしウエザーの攻撃であと一歩で敗北というところまで追い詰められる
その最後の一瞬、二人に向かって徐倫たちの乗った車が飛び込んできてプッチは助かり
ウエザーを早く仕留めたいプッチ神父はそのまま彼のスタンド、ホワイトスネイクでウエザーの胸を撃ち抜く
ウエザーは絶命し、ヘビーウエザーも終わるという展開
しかし、ウエザーは自分のスタンドのディスクを抜き取って手に持っていた、というのはその先への伏線
ジョジョ6部ヘビー・ウェザーは最強で意味不明な能力?
何が目的でどうなれば達成か規定されていないというのが意味不明と言われる理由
無意識で始まるのでウエザー自身もこれが自分の能力で起こっていることに気が付かない
1988年の最初のヘビーウエザーでは、プッチ神父がウエザーの記憶ディスクを抜き取ることで止めた
ペルラと死別した悲しい記憶があるからウエザーリポートがヘビーウエザーを無意識に発動してしまうので
2011年のヘビーウエザーも発動いたのは同じ理由だが、プッチ神父はウエザーを倒すことで止めた
本体がいなくなってしまったら、スタンドも消滅しますから
ということでした
そういった疑問があれば、また解説していきます
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