みなと商事コインランドリーは、2022年7月から放映の深夜枠BLドラマ
超特急の草川拓弥が主演することで話題です
原作は漫画なので、ストーリーはある程度、予想ついているひとも多いでしょう
しかし、漫画には音楽、入っていません
EDテーマが特に話題になっていますので、掘り下げてみました
みなと商事コインランドリー(みなしょー)は、コインランドリー経営のアラサー湊晃(ミナトアキラ・草川拓弥)とイケメン高校生、香月慎太郎(西垣匠)のBLドラマ
エンディング曲が話題です
↓↓こちら
朔日とは毎月の最初の日のことで、『ついたち』と読むことも
明治の文豪の作品などによく出てくる表現
一例では福沢諭吉の作品の中に ”明治五年申五月朔日”とある
毎月1日に神社に参拝することは「朔日参り」「おついたち参り」
伊勢神宮の朔日参りでは、赤福餅でお馴染みの和菓子店「赤福」から朔日餅と呼ばれる餅が販売される
この曲では『朔日』という語感から、手が届きそうで届かない、儚い感じというイメージを広げています
歌詞の内容もそうですし、メロディもイメージ合っていますね
ストーリーと合致した曲なのかという話もでてきますが、世界感はバッチリという評価が多いです
帰りの会というのがアーティスト名
ソロシンガーではなくて、5人組のバンド
音楽性を気に入られて、曲の依頼をされたということですね
顔出ししていなくて、謎多きバンドと言われてます
名前は公開しているんですけれど、ステージネームでしょうか
↓↓こんなこともやっているということは、実はノリのいい人たちなんじゃないでしょうか
春原染:ボーカル
やまもとこうだい:ギター
岸雅志:ギター・キーボード
石戸絢真:ベース
エンヤシンタロウ:ドラム
それぞれ別々に音楽活動を行っていたが、ネット経由でバンドを結成という異色の経歴
2020年8月8日に7曲入りの1stアルバム『水色の街について』を配信デビュー
春原染(ボーカル)の儚く芯のある歌声も武器ですがそれよりも、共感の持てる歌詞や、親しみやすいメロディー、シンプルなアレンジがウケているようです
透明感の有る楽曲と評されることが多い印象
これまでのアルバムリリース
2020年8月8日発売 7曲入りの1stアルバム『水色の街について』
2021年1月9日発売 全4曲入り『日が沈むのを見ていた』
2022年3月2日発売 全7曲入り『第三呼吸速度』
これまでのシングルリリース
2021年4月29日発売『春のせい』
2021年5月26日発売『冗談』
2021年6月30日『ネバーグリーン』
2021年12月29日『ユーリカ』
2022年2月2日発売『メイビー』
2022年6月1日発売『返信不要』
2022年7月20日発売『朔日』
活動2周年ではラジオ出演もありました
みなと商事コインランドリー、エンディングテーマの『朔日』
演奏しているバンド『帰りの会』についての記事でした
透明感の有る楽曲、印象に残るボーカル、共感を得られる歌詞が人気
朔日は、みなしょーのEDテーマとして作られた曲なんですね
顔出しNGなので、謎のバンドのように言われることも多いです
今後、人気が上がって、ドラマやアニメのテーマ曲で見かけることも多くなって来そう
ネクストブレイク必至の注目のバンドになっています
情報が入り次第、追加で取り上げていきます