みなと商事コインランドリーは、2022年7月から実写版ドラマ放映の深夜枠BLドラマ
高校生のシンがアキラを10年以上前から好きだったとつぶやくシーンが話題になってます
原作は漫画なので、ある程度ストーリーを知っているファンの方は展開の予想はついているかもしれません
今回は原作漫画から読み取るその言葉の意味について
ネタバレを含みますのでご注意!
みなしょー(みなと商事コインランドリー)は、コインランドリー経営のアラサー湊晃/ミナトアキラ(草川拓弥)とコインランドリーの常連客のイケメン高校生、香月慎太郎/カツキシンタロウ(西垣匠)のBLドラマ
シンとアキラはいつ出会ったのかが、ストーリーの鍵だと匂わす展開になってきましたね
シンの弟を見て、アキラが会ったことがあるかな?というシーンがあり
シンの妹が、それってシンのことなんじゃないか、そっくりだとよく言われるのでと言っていました
それが伏線になっています
アキラは高校生のシンがコインランドリーにやってきたのがファーストコンタクトだと思っています
でも慎太郎(シン)が、アキラを10年前からずっと好きだったと独り言でつぶやくシーンが
もちろん設定では、アキラは覚えていない
だいたい10年前はシンは7歳、アキラは18歳
そんな子供のことは覚えていないですね
この、第6話で、シンがつぶやくシーンと前出のシンの弟のシーンが出てきますが、伏線回収されずに7話へ続きます
あるシーンに繋がります
盆踊り?のようなヤグラ、紅白の幕で巻いてあり、ちょうちんの下がった電線が4方に伸びている画像
続いて、半袖姿の7歳のシンが、”また会えますか?”と言い、ジャージ姿でカバンを肩から下げた高校生のアキラが、ニッと笑いながら”会えるよ、またな”と去っていく
これが原作漫画での初めての出会いのシーン
これだけの情報で、前後関係は描かれていないので、分からないです
推測は、盆踊りか夏祭りで、7歳のシンが何か困っているところを、アキラが助けたのでしょう
そこでシンはアキラが好きになり、以降ずっと好き
アキラは東京の大学に進学、そして東京で就職し、ずっとシンはアキラに会えず、半ばあきらめていた
アキラがコインランドリーの経営者として戻ってきたことを知ったシンは、いてもたってもいられなくなって、コインランドリーに現れたのです
最初の、コインランドリーの機械がトラブっていると言っていたのもアキラと話すためのきっかけづくりでしょう
アキラがゲイだと知ったシンはめっちゃうれしかった
それで2週間、どうやって付き合ってもらうかを考えていたのです
アキラが下校で歩いていると、シンが海で溺れているのを発見
水泳部キャプテンのアキラはもちろん飛び込んでシンを助けます
7歳のシンが、ごめんなさい、服が濡れちゃって..というのを
こんなのじいちゃんのコインランドリーに行けば10分で乾く
みなと商事ってコインランドリーなんだけど、わかんないかぁ、と返しています
そこでシンはアキラが好きになり、みなと商事のことも知りました
アキラは東京の大学に進学、そして東京で就職し、ずっとシンはアキラに会えず、半ばあきらめていた
アキラとコインランドリーで再会したときに、奇跡だと思ったと言っていました
アキラがゲイだと知ったシンはめっちゃうれしかった
それでゲイだと言われた後の2週間、どうやって付き合ってもらうかを考えていたのです
みなと商事コインランドリー、のアキラが忘れているシンとアキラの初めての出逢いについての記事でした
10年前シンはアキラに助けてもらって、それからずっとアキラのことを思い続けていたということです。
原作とドラマでは少し助けた内容の設定がちがいましたが
シンの弟を見て、アキラが会ったことが有る気がするというシーンがありましたので、それが伏線でした
それで二人の関係が加速したかどうかは、動画サービスや、DVDでチェックですね
情報が入り次第、追加で取り上げていきます