細田守監督の時をかける少女は、1980年代に社会現象となった角川映画の実写版とはストーリーが異なります。
舞台は広島ではなくて、その20年後の設定で、東京でのストーリーです
だったら聖地巡礼も東京に来たついでにできそうですね
そんなロケ地について今回は紹介していきます
映画の舞台は東京も東京、有名な場所が多いですね
まずは表にまとめましたこれらを一つ一つ解説していきます。
映画内でのシーン | ロケ地 | 最寄り駅 |
博物館 | 東京国立博物館 | JR上野駅 |
冒頭・ラストの野球場 | 哲学堂公園野球場 | 西武新宿線 新井薬師前駅 |
Y字路と坂道 | 東京都豊島区高田2丁目付近 | 都電荒川線面影橋電停 |
未来で待ってる | 荒川河川敷 | JR北千住駅 |
真琴自宅 | 新宿区立林芙美子記念館 | 西武新宿線中井駅 |
商店街 | 中井駅前商店街 | 西武新宿線中井駅 |
はとバスでもコースになっています、上野の東京国立博物館です。
オリジナル版でヒロインだったヒロインの叔母、芳山和子(魔女おばさん)の勤務先で間宮千昭が未来から見に来たという絵画がある場所です
ロケ地であることは公言されていますので、そのまんまです。
東京国立博物館の公式サイトはこちら https://www.tnm.jp
この本館大階段はこれですね。
他にも間宮千昭がずっと眺めていた絵画のあった場所とか、芳山和子(魔女おばさん)の降りてきた階段とか、実際に行ってみると映画の中に入ってしまったかのような錯覚におちいるかもしれません。
〒110-8712 東京都台東区上野公園13−9(JR上野駅公園口徒歩10分)
冒頭シーンおよびラストシーンに出てくる野球場は哲学堂公園野球場です。
場所は中野区ですが、最寄り駅はJRではなく都営大江戸線です
哲学堂の公式サイトはこちら https://www.tetsugakudo.jp
グラウンドはもちろん、バックネット裏やグラウンド周囲の歩道なども全くおんなじです。
〒165-0024 東京都中野区松が丘1-34-28
西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩12分
都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩13分
電話:03-3951-2515
開園時間:8:00~17:00(夏季は18時まで)
学校の帰り道に通る分かれ道と、ヒロインの紺野真琴がタイムリープした坂があります。
面影橋付近です。
面影橋というのは都電荒川線の駅名です。
標識など全く同じではないですが、ここだと断定できる相似率です。
坂はこちら(富士見坂といいます)
住所:東京都豊島区高田2丁目付近
アクセス:都電荒川線面影橋電停より川を渡って徒歩すぐ
金八先生で有名な荒川河川敷です
この橋から場所は特定できます。
タイムリープを練習する場所でした。
最後の『未来で待ってる』もここです。
住所:北千住駅付近
ヒロイン真琴の自宅のモデルがここ、新宿区立 林芙美子記念館です。
〒161-0035
東京都新宿区中井2-20-1
電話 03-5996-9207
開館時間:10:00~16:30(ただし入館は16:00まで)
休館日:月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)
入館料:一般150円、小・中学生50円
アクセス:都営地下鉄大江戸線・西武新宿線「中井駅」より徒歩7分
地下鉄東西線「落合駅」より徒歩15分
西武バス「中井駅」より徒歩5分
まずこれを見てください
ぜったいこれがモデルです!
商店街そのものは、雰囲気コピーみたいな感じです
個人宅が多いからでしょう。
前出の新宿区立 林芙美子記念館に行くときにチェックしてみては
場所:東京都新宿区中井
アクセス:都営地下鉄大江戸線・西武新宿線「中井駅」
時をかける少女(細田守監督版)のロケ地はどこにあるのか、という記事でした。
東京国立博物館
哲学堂公園野球場
Y字路と坂道
荒川河川敷
新宿区立 林芙美子記念館
西武新宿線・中井駅商店街
これらについて取り上げました。