違国日記は、2017年7月号から、2023年7月号まで連載されたマンガ
単行本全11巻で累計販売数は170万部を突破
中学3年の冬、田汲朝は両親を突然の交通事故で失う
葬式の最中に、彼女が実里の実子ではないなどと無神経な話をする親族からたらい回しにされそうになる
見かねた叔母の高代槙生が朝を引き取る
槙生はマンションで一人暮らしの少女小説家
人見知りで不器用な槙生は朝とのいきなりの同居に戸惑う
朝は槙生のことを大人か子どもか不明の変人と思いながら
槇生との新たな生活に溶け込んでいく
朝は高校に入学し槙生との共同生活の中で思春期を過ごす
2024年秋には映画化しアニメ化も発表されている
この記事では違国日記のキャスティングについての批判を紹介
登場人物を表にしていきます
役名 | 役柄 |
高代槙生(こうだい まきお) | 極度の人見知りで不器用な小説家 |
田汲朝(たくみ あさ) | 槙生の姪。両親を亡くして槙生と同居 |
醍醐奈々(だいご なな) | 槙生の友人 |
楢えみり(なら えみり) | 朝の親友 |
高代実里(こうだい みのり) | 朝の母(故人) |
森本千世(もりもと ちよ) | 朝のクラスメイト |
三森(みもり) | 朝のクラスメイトで朝と同じ軽音部 |
塔野和成(とうの かずなり) | 弁護士で朝の後見監督人 |
高代京子(こうだい きょうこ) | 朝の祖母 |
笠町信吾(かさまち しんご) | 槙生の元カレ |
このなかで一番批判が多いのは朝の叔母、槙生役のキャスティングについてです
極度の人見知りで不器用な小説家
姪の朝が両親を亡くした際に
親族からたらい回しにされそうになるのを見かね引き取る
名前 | 新垣結衣(あらがき ゆい) |
生年 | 1988年6月11日 |
所属 | レプロエンタテインメント(エージェント契約) |
デビューのきっかけ | ファッション誌『ニコラ』オーディション・グランプリ |
通称ガッキー 女優・歌手・モデル
那覇市出身・夫は星野源
出演作品
らんま1/2(日本テレビ) – 天道あかね 役
もう誘拐なんてしない(フジテレビ) – 花園絵里香 役
リーガル・ハイ(フジテレビ) – 黛真知子 役
空飛ぶ広報室(TBS) – 稲葉リカ 役
S -最後の警官- 第9話・最終話(TBS) – 林イルマ 役
掟上今日子の備忘録(日本テレビ) – 掟上今日子 役
逃げるは恥だが役に立つ(TBS) – 森山みくり 役
絆〜走れ奇跡の子馬〜(NHK総合) – 松下将子 役
獣になれない私たち(日本テレビ) – 深海晶 役(松田龍平とW主演)
親バカ青春白書(日本テレビ) – 小比賀幸子 役
大河ドラマ 鎌倉殿の13人(NHK) – 八重 役
フェンス(WOWOW) – 城間薫 役
風間公親-教場0-(フジテレビ) – 隼田聖子 役
槙生のキャスティングについては賛否両論というか批判が多い
槙生のビジュアルはクールで、凛とした雰囲気
2019年のヤマシタトモコ先生に槙生の実写化についてのインタビューでは
吉田羊さんがいい、と返答があった
それを受けてか、吉田羊推しの声が多い
吉田羊さん以外の意見です
笠町について
ガッキーじゃない!という意見
批判意見だけじゃないようです
今回は映画・違国日記の登場キャストについて解説していきました
原作の年齢設定をそのままキャスティングした結果こうなった
他の実写化もそうですが、それだとイメージよりも俳優さんが若くなってしまう
今回では特に槙生のキャスティングにそれが目立っていた
たしかにガッキーも35歳なのだが
作者の槙生のイメージが吉田羊(40代後半)なのだから
年齢の設定は気にしなくてよいのでは??
TVアニメ化ではどうなるのか気になるところです
原作マンガもチェックしてみましょう