俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜
というタイトルのライトノベルは
「小説家になろう」にて2019年10月17日より連載中
パリイすると略される
2020年9月15日からアース・スターノベルより書籍版が発行
マンガは2020年9月30日より、『コミック アース・スター』にて連載中
2024年夏にはテレビアニメ化
冒険者を目指す少年ノール
冒険者ギルドの許可証を得て訓練を受ける
剣士・戦士・盗賊・狩人・魔術師・僧侶の6種類あり、各3か月学ぶことができる
取得したスキルが基準以上であれば冒険者になれる
しかしどこでも最低スキルしか取得できない
(一つ一つが桁違いの威力を持つのだが)
しかしその才能に脅威を感じた各ジャンルの指導長官たちはノールの身柄を共同で引き受けて育てようとするのだが彼は6つの修行を終了したのちに姿を消してしまう
ノールは山にこもって修行を継続していた
自分に向けられた物理攻撃のことごとくを剣で弾き落とす、強力な防御技【パリイ】を磨き続け千の剣をはじくまでになっていた
謙虚に真面目に修行の傍ら、街の雑用をこなす日々
ある日魔物に襲われた王女を助けることで、彼の運命が予想外の方向に進展
その無自覚の超絶能力故に国全体を揺るがす陰謀に巻き込まれる…
謙虚な最強男の冒険者への道、ここに開幕!
この記事ではアニメ登場人物キャストを紹介
逆勘違いっておかしな日本語
何を意味しているのか解説していきます
まずは大多数の人が想定しているこれ
主人公のノールは
冒険者ギルドの許可証を得て訓練を受けるが
いずれも最低ランクのスキルしか習得できなかった
しかしその一つ一つが強力で
各ジャンルの指導長官がその才能に脅威を感じたほど
剣士の訓練では、防御スキルであるパリィ
盗賊の訓練では、しのびあし
魔術師の訓練では、火をつけるプチファイア
狩人の訓練では、投石
防御スキルのパリィを極めれば、ほかのスキルが発動することがあると言われ
十数年磨いてきたパリィは強力でおそらく世界最強のパリィ
実際に防御した相手の武器で相手が自爆するパターンで敵を倒すことができている
しかし本人はまだ新たなスキルが発動しないのでまだまだだと思っている
主人公のノールのスキルは
防御スキルであるパリィ
盗賊スキルのしのびあし
火をつけるプチファイア
そして狩人の訓練で得た投石
攻撃スキルはこれといって持っていない
しかしリーンは攻撃スキルを使わないノールを
まだまだ力を隠しているのだと思っている
これも逆勘違いといえるでしょう
そのほかにも様々な細かい勘違いが埋め込まれていて
勘違いモノ、という一つのジャンルになっている
例えば
ノールはリーンのことを資産家のお嬢さんだと思っていた(実際には王女)
ノールは冒険者ではあるが低ランク、しかし工事現場作業員だと思われていた
周囲の人たちはノールを強さを隠して人々を助ける英雄だと思っている…etc
本来の日本語的には勘違いの逆であれば、通常理解ということになるのだが
今回の逆勘違いというニュアンスは、実は強いのに本人は弱いと思っているとか
通常と違う”逆方向”に勘違いするという意味の表現でしょう
低級冒険者であり、通常ならばもっとランクが上の冒険者の方が強いはずなのに
なぜノールが世界最強なのか
パリィは防御スキルではあるが、世界一のパリィともなると
ほぼすべての攻撃を跳ね返すことができる
実際、『神の雷』(ケラウノス)といわれる核ビーム砲のような攻撃を
パリィで跳ね返している
とにかく自分には敵の攻撃は当たらないし
跳ね返した攻撃が敵に当たって敵のダメージとなれば勝てるので
これは十分に世界最強といえるだろう
もちろん、その他のスキル
プチファイヤや忍び足、投石も驚異的な高レベルなので
複合すれば確実に世界最強
俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜の逆勘違いについて!どうして最強なのかについてもでした
まだいろいろジャブ的な勘違いはストーリーに埋まっていますので原作もチェックしてさがしてみましょう