ビッグコミックに2013年から2016まで連載されたBLUE GIANT は
ジャズに心を打たれサックスを始めた少年・宮本大が主人公
重要なキャラクターに宮本大と高校時代の友人のドラマー・玉田俊二がいます
もともとはサッカー部で音楽とは関係なかったのですが
上京した宮本大が居候していたことから大の練習に
サポートドラマーとして参加しているうちに正式メンバーとなり
宮本大と組むトリオ『JASS』で目標の日本一のJAZZクラブ『SO BLUE』に出演決定
しかしピアニスト沢部雪祈が交通事故で大怪我を負ったため
大とのデュオで出演し、圧巻のドラムソロ
その後『JASS』は解散
玉田の音楽活動については取り上げられてきませんでした
そこを掘り下げていきましょう
まずは、玉田俊二(たまだ しゅんじ)について解説していきます
大の高校の同窓生
夏期講習でナンパしたり、未成年で喫煙をしたりと自由気ままな性格のサッカー部員
大学進学で上京するも、大に居候として住み込まれる
大学生活の理想と現実に違和感を覚え、サークルを辞める
大に誘われドラマーとしてバンド練習に参加するが、沢辺からは猛反対されたことで、練習用のドラムセット を購入しドラム教室に通い猛練習
音楽に没頭し大学を休みがちになるほど打ち込み、トリオ「ジャス(THE JASS)」を組むことになる
名前 | 岡山天音(おかやま あまね) |
生年月日 | 1994年6月17日 |
所属 | ユマニテ |
デビューのきっかけ | 子役出身(中学生日記) |
出演作品(ドラマ含む)
サ道 〜2022年冬〜 – センセイ 役
いちげき – 仙太 役
やっぱそれ、よくないと思う。 – 石橋渉 役
大奥「3代・徳川家光×万里小路有功 編」 – 村瀬正資 役
旅屋おかえり- 矢野部俊郎 役
日曜の夜ぐらいは… – 市川みね 役
ああ、ラブホテル 〜秘密〜 – 横山桐人 役
藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ『どことなくなんとなく』 – 主演・天地 役
こっち向いてよ向井くん – 武田元気 役
ノンレムの窓 2023・冬 – 日田友一 役
ユーミンストーリーズ – 千崎倫也 役
ケの日のケケケ – 和泉斧助 役
アンメット ある脳外科医の日記 – 綾野楓 役
パーセント(2024年5月11日〈予定〉) – 町田龍太郎 役
名前 | 石若駿(いしわか しゅん) |
生年月日 | 1992年8月16日 |
所属レーベル | Studio TLive Records SOMETHIN’COOL |
デビューのきっかけ | 小学4年生の時、札幌ジュニアジャズスクールの小学生ビッグバンドのオーディションに合格 |
東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業
常田大希とは東京藝術大学の同級生でKing Gnuの前身となったSrv.Vinciに参加
BLUE GIANTへの参加は上原ひろみからの指名
主にJAZZのフィールドで活動
受賞歴
東京芸術大学音楽学部 アカンサス音楽賞
東京芸術大学音楽学部 同声会賞
JaZZ JAPAN AWARD 2015 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター賞)
Jazz Life DISC GRAND PRIX ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー2015 (New Stars賞)
第28回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(ブライテスト・ホープ賞)
くるり・君島大空・KID FRESINO・椎名林檎などのライブサポートも行う
BLUE GIANTの10巻で描かれていますが
雪祈の見舞いに行った大と玉田
病院で解散が決定
その帰り道で玉田は
「俺はできた、十分に」とドラマーとして引退を示唆
大には「お前は違う、もっと上に行くヤツだ」と先に行くことを促す
もともと玉田は大学生ですがバンド活動が忙しくなり
大学へ行かなくなっていた
JASS解散→ドラマー引退となり大学に復学
大学での音楽サークル活動なども一切やっていません
BLUE GIAT EXPLORER(BLUE GIANTの続編・アメリカ編です)に玉田俊二が登場
宮本大がヨーロッパから一時帰国して運転免許を取得の後
一緒に飲みに行き沢辺雪祈の話になる
玉田から今、雪祈はアメリカにいると大は聞かされる
玉田は「素人の俺でも知ってっけど、アメリカは本場だろ?JAZZの」と言っていた
ミュージシャン活動を引退した玉田にとっては自分は素人なんですね
大と雪祈の両方に会いにアメリカに行く
これから新社会人となる学生最後の休みに
ドラムを売ってお金を作りアメリカ旅行に来た
第23話~25話に現れる(2024年7月現在)
まずはNYの大のところに行く
JAZZを聞きに行ったり(店の外からだが)
マンハッタンに行ったりもするが
音楽活動への未練を断ち切りたいというテーマもあったようだ
空き缶を叩いて、大とセッションする
続いてボストンの雪祈を訪れる
大の状況、NYでの活動の難しさを聞き
二人で動画を撮って、次に会うのはSO BLUEで!と
大に動画を送っていた
BLUE GIANTのドラマー玉田俊二のその後の音楽活動は?アメリカ編に登場の情報も という記事でした
もう一人のJASS、沢辺雪祈が期待されるのはピアニストとしての復活登場ですが
玉田はこれからは元・ドラマーの友人としての登場となります
BLUE GIANT 7巻の巻末のBUNUS TRACKという
登場人物が大について語るコーナーで
一緒に演奏していたころはみんなの演奏しているときの気持ちがわかったと
昔を懐かしんでいますが、今の大の演奏からは、
気持ちではなく「凄さ」しか伝わってこないとも言っています
今後玉田登場の動きがあったら、順次取り上げていきます
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BLUE GIANTの映画での声優についてはこちら
→BLUE GIANTのアニメ声優は下手でひどい?宮本大や澤部雪祈のセリフが棒読み?