からかい上手の高木さんは
『ゲッサン』(小学館)の付録小冊子『ゲッサンmini』で、2013年から連載開始
2016年から『ゲッサン』にて定期掲載し
2023年10月、『ゲッサン』2023年11月号をもって連載が終了
2018年にはTVアニメ化され2019年、2022年の合計3期放送されている
2022年には劇場版アニメも公開
2024年の実写ドラマ化・実写映画化が話題
主人公の西片は中学生で、1年2組、2年1組(アニメでは2年2組)
高木さんとはクラスメイトで、席は隣同士
頻繁に高木さんにからかわれることを悔しく思っており、その際に(もっぱら心中で)発する「高木さんめぇ」はほとんど口癖と化している
作品全体を通してのストーリーは特になく、一話完結でからかいエピソードが語られる
「想い出」「タイムカプセル」およびスピンオフ漫画『からかい上手の(元)高木さん』では10数年後、高木さんと結婚した後の話が描かれている
映画は、中学卒業から10年ぶりに再会した高木さんと西片の話
桃見中学校を卒業して10年後、高木は、教育実習生として母校にもどる
そこで同じ学校に勤める体育教師となった・西片と再会
高木さんを永野芽郁、西片を高橋文哉が演じる
しかしこの映画のストーリーは原作には存在しないことから
批判の声が少なからずある
この記事では原作と異なる点や批判のポイントについて解説
*記事にはアフィリエイト広告が掲載されています
SNSなどで批判の声が多い
以下列挙していきます
まずこんな投稿を紹介します
映画版のストーリーは誰が考えたのか
ウィキペディアを見ると制作陣はこうなっている
原作者は変わっていませんが、あくまで原作です
映画版のストーリーに刊行されている原作はないので
山本崇一朗先生が描いたものではない可能性がある
マンガでは、高木さんが島を離れる設定はありませんし
10年たって戻ってくるというのもありません
原作マンガでは中学時代の後は、10数年後に話が飛んで二人が夫婦となっている
その後、二人の娘のちーがメインとなって話が進んでいくのだが
その10数年後に飛ぶまでの間についてはあえて描写しないのがお約束
そこに踏み込んでしまうのはタブーだし
映画での設定もイメージと違いすぎるというのが大半の意見
あまりに違いすぎてパラレルワールド扱いされていますね
あきらめというか、達観というか、
もう全くの別物、高木さんインスパイアの新しいドラマだとする声もあります
原作には、この高木さんが教育実習生で学校にやってくるシーンはありません
というよりも、この10年後を描写するストーリーがそもそもありません
勝手な創作ストーリーを作るなというのがファンの大多数の意見ですね
原作マンガにないストーリーで原作の世界観を踏襲していない
原作マンガファンにとってはイメージが違うので受け入れられない
ということでしょう
からかい上手の高木さんの映画はひどい?原作と異なる点や批判のポイントについて解説!でした
原作マンガの世界観を崩すな!という意見が大半でした
パラレルワールド、全くの別物ということで温かく見守りましょうという意見も
この場合も、原作と違うというのは主張したうえでの意見ですが 笑
この機会に原作マンガもチェックしてみましょう
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