怪獣8号(かいじゅうはちごう)はコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で2020年7月3日より連載中の人気漫画
怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台とした人間と怪獣の戦いを描く
台風や地震のように怪獣は天災として扱われていて
防衛隊員が怪獣を倒すというのが定番の解決方法
主人公は謎の生物が口から入ってきて身体を怪獣化される
怪獣8号と呼ばれるようになってしまう
怪獣の姿から人間の姿に戻れ、人間から怪獣に変身できる設定
怪獣8号であることを隠して防衛隊員となるが
怪獣8号であることがバレて怪獣兵器として運用される事となる
2024年春にTVアニメ化されることが話題
(しかし公開されたキャラデザインを見てがっかりの声が多数)
今回はこのカフカの口から入ってきた謎の生物について
この生物について説明していきます
名前は判明していません
ミツケタと呼ばれているのは初登場の時に日比野カフカに対して
「ミツケタ」と言葉を発して口の中に飛び込んできたことを理由とする通称
大きさは日比野カフカの口から体内に入ったことから虫くらいのサイズ
爬虫類に蜂のような羽があるような形態で飛行しながら現れた
カフカの体内にはいったその後はカフカが怪獣8号に変身したということでストーリーは続き
ミツケタは登場しませんでした
怪獣8号であることが日本防衛隊内に知られてしまったカフカが
怪獣2号の識別怪獣兵器を持つ日本防衛隊長官の四ノ宮功と戦うシーン
(功はカフカと同期入隊の四ノ宮キコルの父親)
現れたミツケタは「カイジュウコロス」と言う
怪獣2号の識別怪獣兵器に残る怪獣の気配にすら敵対心をあらわにする
怪獣8号はカフカの意識を乗っ取り暴走しあわや四ノ宮長官を倒してしまうところだった
*怪獣8号=ミツケタではありません。別の個体です
わかったことはミツケタは怪獣に対して殺意を持っているということ
ミツケタが探していたのはミツケタの力で怪獣化する適合者
それがどういった基準なのかは不明
一部ではミツケタは完全怪獣化した未来の怪獣8号ではないかという仮説も
その世界では人間は怪獣に滅ぼされてしまっている
実際のところどうなのかはこれもまた解明されていない
ミツケタは怪獣を殺すための協力者としての怪獣を求めていたのは確実
今後、怪獣8号以外に怪獣討伐の怪獣という仲間が増えていくのかもしれない
ミツケタの力によって日比野カフカは怪獣8号に変身できるようになった
しかし誰にでも変身する力を与えられるわけではなく
適合する人にだけ
目的は怪獣討伐のための同志となる怪獣を覚醒させること
カイジュウコロスと発言していることからも
なにか怪獣に対する恨みがあると思われる
そういった考え方に同調できることも条件の一つであり
日比野カフカはその基準に適合していた
怪獣8号でカフカに入ってきた小怪獣は何?どうして変身できるようになったのかも でした
小怪獣は爬虫類に蜂の羽が生えたような昆虫サイズの怪獣
ミツケタと言葉を発したことから俗称だが「ミツケタ」と呼ばれる
日比野カフカに怪獣8号に変身する能力を与えた
その目的は怪獣討伐であり怪獣に敵対する怪獣を求めていた
なぜ怪獣討伐なのか、なぜ適合者が日比野カフカなのかは不明
今後、その理由が明かされていくと思われます