九井諒子といえば『ダンジョン飯』のアニメ化が話題の漫画家
これまでの作品は短編が多かったのですがダンジョン飯は初の長編連載
そしていきなり「2016年度このマンガがすごい!」「THE BEST MANGA このマンガを読め!2016」「全国書店員が選んだおすすめコミック 2016」のすべてで1位
ダンジョン飯はグルメ・ファンタジー漫画
登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していく
作中で作られた料理にはレシピが記載され、説得力を生じさせている
この記事ではそんな九井諒子先生について解説します
出身やこれまでの活動の履歴などを探っていきますが
まだ情報は充分とは言えません
2011年3月、イースト・プレスより発売された短編集「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」でデビュー
他の多くのマンガ家さんと同じく、個人情報公開NGのスタンスです
名前 | 九井諒子(くい りょうこ) |
出身地 | 非公開 |
生年 | 非公開 |
性別 | 非公開 |
顔出し | していないがサイン会は行う |
出身学校 | 不明 |
基本はファンタジー
勇者・魔王・魔法使い・竜といった路線
これまでに発表されている作品は
2011年3月、イースト・プレスより短編集「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」(デビュー作)
2012年10月・九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子(エンターブレイン、ビームコミックス)
2013年『ひきだしにテラリウム』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞
2014年自身初の長編連載『ダンジョン飯』を年10回刊漫画誌『ハルタ』で開始
その他、短編がいくつかあります
2011年3月の商業誌デビュー作の短編集
勇者は孤独な里帰り、女子中学生の天使は進学に悩み、 ケンタウロスは馬車馬のように働く
今日も大学の上空には竜が飛ぶ……
あたりまえのように、そこにある非日常
現実(リアル)と幻想(ファンタジー)が入り混じる「九井ワールド」
ウェブや同人誌で発表された7編に描き下ろし2編も収録
2012年発表の短編集
ウェブや同人誌で発表された竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生――それぞれの絆を題材とした過去の6作品に新作描き下ろし作品を収録
笑いあり、涙あり、きっとあなたが忘れていた、親と子の絆を思い出す7つ物語
収録作品:『竜の小塔』『人魚禁漁区』『わたしのかみさま』『狼は嘘をつかない』『金なし白祿』『子がかわいいと竜は鳴く』『犬谷家の人々』
2013年発表の短編集
第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞
2014年『このマンガがすごい』でも7位
コメディ、昔話、ファンタジー、SF…33篇を収録
Web文芸誌マトグロッソでの、2011年8月~
「
2024年冬に2クール連続でTVアニメ化される、初の長編作品
漫画誌『ハルタ』(KADOKAWA)にて
2014年2月15日 – 2023年9月15日に連載されたマンガ
登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくグルメ・ファンタジー漫画
作中で作られた料理にはレシピが記載され、説得力を生じさせている
九井諒子の経歴や作風は?デビュー作から最新作まで作品一覧まとめ
という記事でした
2011年に商業紙デビューなのでキャリアは12年(2023年11月現在)
2024年に初の長編であるダンジョン飯のTVアニメ化が話題
今後、長編作品に取り組むのであればそちらもアニメ化か?となるでしょう
先生の今後に期待です
ダンジョン飯のマンガを読む方法