七つの大罪は『週刊少年マガジン』にて2012年45号から2020年17号に連載のマンガ
続編の黙示録の四騎士は2023年秋にTVアニメ化が話題
アーサー王物語が元になっているお話ではありますが本来はトリスタンが主人公
なぜメリオダスになってしまったのか
ひいては黙示録の四騎士でもトリスタンではなくパーシバルが主人公
これはどういうことなのかについての記事です
事実はちょっとちがって、トリスタンは元々アーサー王物語と別の伝説、「トリスタン物語」の主人公
アーサー王物語でも円卓の騎士の1人として登場
アーサー王物語なので、もちろんアーサー王が主人公ですから
黙示録の四騎士のうち「疫病」をつかさどる
トリスタンの父親は魔神族のメリオダス
母親は女神族でリオネス王国の王女エリザベス
女神族(聖)と魔神族(魔)の両方の能力を持っているという設定ですが
2つの能力は本来相反するもので、どちらかの性質がもう一つを消してしまうことが普通
12世紀に書かれた作品ではあるが完全な形では残っていない
騎士の話であると予想されている
現在はトリスタン物語というとレーエンデ国物語と言われる
愛の秘薬を誤って飲みかわしてしまった王妃イズーと王の甥トリスタンの
永遠の愛に結びつけられた物語となっている
ラブロマンスでは制作側の意図するファンタジー冒険路線とは異なるので
あえてメリオダスの話を創作したのだと思われる
実際に作者は、いままであまりクローズアップされてこなかった
メリオダスに光を当てる意味で主役にしたといった意味の発言をしている
トリスタンを主役にしたアニメーション映画が
2022年より「Netflix」で独占配信されています
『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 』がそれ
七つの大罪の主人公・メリオダスと、その妻・エリザベスの息子・トリスタンが
両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら
家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー
ここが本編でトリスタンが主役のストーリーということでしょうか
七つの大罪の主人公は黙示録の四騎士のトリスタンのはず?なぜメリオダスになってしまったのかについてもという記事でした
七つの大罪の主人公がメリオダスになったということは
作者によるとメリオダスの物語はあまり無かったから、
メリオダスが主役のストーリーを作りたかったということ
しかし、トリスタンが主役のストーリーは
2022年にNetflix独占配信で作られてしまった
そしてもちろんマンガはパーシバルが主役で進んでいた
まだなにかありそうですね
早く知りたいのならば原作マンガをチェックしておくことです
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